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Combat Comander:06/10GGG

GGGの6月例会にて、例によってFOREIGNER氏と一戦。

シナリオは12:Misty Mountain
1944年のイタリア戦線、独軍の守る稜線を、ブラジル軍部隊(!)が攻撃します。
ブラジル軍が欧州戦線で実戦を経験していたのは知りませんでした……。

ちなみにこのシナリオのブラジル軍ですが、ゲーム上は普通の米軍扱いで特にルール上の差異はありません。全体の半数が二線級部隊なのは困ったものですが。

今回の担当はブラジル軍側。撃ち合うのか迂回するのか、今ひとつ煮え切らない初期配置をとってしまったため、早々に左翼が稜線上のHMGに掃射されて立ち往生。回復カードも回らずに無惨な姿をさらし続けます。

Combat_comander_2007061001


これはイカンと右翼から一個小隊ばかり、背後に迂回させたのが写真の状況。この後迂回部隊は、峠背後の独分隊への突撃を敢行しましたが、勝利確実と思われたこの突撃でまさかのピンゾロ。部隊は指揮官ごと消息を絶って攻勢は頓挫します。

焦ったブラジル軍は残る右翼の全部隊を一丸とし、中央の稜線に煙幕回廊を張って突撃。一気に峠南のピークを制圧し、そのまま峠の背後に駆け下ります。しかし時既に遅く、例によって涌いて出た鉄条網と地雷原に足を突っ込み、オタオタしている間に時間切れ敗北となりました。

遊兵ばかりで途中左翼に登場した増援も生かせず、なんともしまらないブラジル軍でした。

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受信: 2007年6月24日 (日) 09時29分

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