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Game Warden:07/08

海賊10番氏のお誘いで、GGGの7月定例会にてSEALORDSのシナリオ1をプレイしてきました。
当方共産主義陣営です。

初プレイの海賊10番氏に、初期配置のスタック構成の注意点と水路のチョークポイントについて簡単にレクチャーしてプレイ開始。

以前のプレイでのルール適用ミスに注意しながらプレイしたところ、最初の2ターンで発生した点差は10点程度に収まり、過去になくバランスの良い滑り出し。米軍は早い時期にカンボジア国境近くの共産側拠点の一つを制圧し、兵站基地まで建設して守りを固めます。

共産側も前進防御のプレッシャーに耐えかねて司令部スタックで出撃しますが、強力な河川機動群の反撃で徐々にすり減らされます。結局終盤までに貴重な司令部を2個とも撃破され、移動手段のジャンクも壊滅して攻勢能力を喪失。初期配置以上には勢力を拡大できず、終盤は防御一辺倒に追い込まれました。

最終的な両軍のVPは50点台で、3点差の僅差でなんとか共産側優位で終了。米軍側の水路手当とキラースタックの運用方法の確立で、当初の荒れたプレイから随分バランスの良いゲームになってきました。プレイ時間は2時間強というところです。

このシナリオのバランスについては以前のレビューで酷評しましたが、単にゲームシステムに対する理解が欠けていただけなんじゃないかという疑いが濃厚です。Consimでの好意的な書き込みを信じて、プレイを続けてきた甲斐がありました。ミランダ先生すいません……。

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コメント

素晴らしい展開だったみたいですね!(・∀・)
オレもプレイが楽しみで~すヽ(´ー`)ノ♪
でもツン読ゲームが多くて、いつプレイ出来るやら…(^_^;)

投稿: ハナザー | 2007年7月 9日 (月) 20時37分

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