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ハンガリー&アンゴラ

軽くミランダ分を補充したくなって、未プレイゲーム山を漁りました。

Cold War Battles(S&T#235)

St235

一年間放置していた本作を読み始め。
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途中で Middle East Battles(S&T#226)と同一システムで、しかもMEBには和訳があった事を思い出す。
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MEBの基本ルールだけ読んで、あとは随時特別ルールを確認すればいいやとユニットを並べてみる。
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意外とシナリオ特別ルールが多いことに気づいてソロプレイ中断。
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やっぱりCWBのルールを真面目に読み始める。

というわけで、えらい回り道をしながら現在翻訳率60%
MEBとは退却ルールが若干違う模様。

システムはマストアタック、戦力差、アントライド、突撃&機動CRTなどなど。
この説明だけでプレイできちゃう人も多そうな手堅さ。
今のところルールに地雷要素は見あたらず。

この 2in1 の片割れの Budapest'56 については、コマンドマガジン69号のレビューで「ハンガリー軍砲兵に砲撃力と射程がないのはミスプリ云々」と書かれていましたが、この件についてはルール中に Hungarian Army Artillery ときちんと一項立っていることを確認。

また第82空挺師団の砲兵に砲撃マーカーがない件も、カウンター不足に加えて通常の砲兵と異なり任意の目標に火力分割ができる特殊能力が原因の模様。そもそも砲撃マーカー自体がプレイに必須のものでもなし。

どちらかというと、空挺降下を含む選択ルールが誌上に掲載されておらず、eRules に追加記載されている方が問題です。

ConsimWorld Forum:CWB#125 より
>These are the optional rules. A link was supposed to be in the magazine, but got droppped.
とかサラッと言わないでください>ミランダ先生

Budapest'56 で第82空挺師団登場オプションを使用しなければ必要のないルールと、純粋な選択ルールですが、いまさらプレイしてみようという方はご注意を。

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