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Angola'87:SBGC09/02

帝王氏にお相手いただき、朝一から対戦プレイ。

Cwb_2007090210_2Cold War Battles: Angola'87(S&T#235)

当方反政府側のUNITA(アンゴラ全面民族独立同盟)&南アフリカ軍です。

序盤の攻撃が振るわず、北部・南部戦線とも突破できずに苦悩する政府軍 MPLA(アンゴラ解放人民運動)の帝王氏。次第に南部に部隊を融通し、終結した部隊でこちらから突破を図る構えの模様。

対するN村反政府軍 UNITA は、南部の延翼運動につきあいながらじりじり後退。増援の南アフリカ軍主力部隊は北部に回し、両陣営とも右翼からの突破を目指す布陣となります。政府側は増援のキューバ軍も南部戦線に投入。突破こそないものの、UNITA の弱体な戦線を圧迫します。

ここにいたって南アフリカ軍は、北部戦線の主力部隊を南方旋回。政府軍の側面を叩いて根本から断ち切ることを試みます。しかしここで、先鋒の南アフリカ軍最強の第1SS戦車大隊(Special Service Armor Battalion)がまさかの敗退。側面を固めていた第1空挺大隊はこの退却で取り残され、続く政府側の反撃で除去されました。(写真)

その後は両軍とも戦線整理に努めたため大きな突破は起こらず、サバンナの無人地帯で戦線膠着。反政府側の戦術的勝利で8ターン投了となりました。プレイタイムは2時間強です。


双方機動と攻防が楽しめたため、やはり Budapest'56 よりはこちらの方が面白い展開でした。もっともこれは、と思わせる面白い要素があったかというと正直疑問です。残念ながらテーマに興味のある人なら……というレベル。ゲームとして破綻はしていないが、それ以上のものではない、という印象です。

特に今回は序盤に UNITA 戦線が崩壊しなかったため地図盤の西半分しか使用されず、チマチマしたゲームとなってしまったことが大きな要因ではないかと思います。

初期配置の UNITA ユニットを2,3個減らすと一方の戦線で戦線が引けなくなり、ヒストリカルに序盤の突破が発生しますので、次のプレイ機会があれば試してみようと思います。


・ついでにエラー情報

ほとんどのMPLA とキューバ軍の砲撃マーカーの数値が、ユニットの数値と矛盾しています。今回はマーカーを砲撃位置確認にのみ使用し、砲撃力はユニットの数値を使用しました。

2007/09/04追記

>ソビエト軍通信部隊ユニットは、2ヘクス以内で隣接戦闘を試みる自陣営ユニットに対し、機動CRTの使用を許可する機能を持つ。
という特別ルールの適用を忘れてました。もう少し序盤のMPLA が押せたはず。
帝王様スマンです……。

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コメント

なるほど、「Budapest'56」より「Angola'87」の方が楽しめましたか。
ちょっとだけやる気が出てきました。(笑)
とりあえず2ゲームともユニットをカットしてみようと思います。
機会があれば是非お付き合いください。

投稿: 志乃 | 2007年9月 4日 (火) 19時52分

・簡易なルールで一方的な展開
掃討戦なのはテーマから仕方ないが、ディテールで盛り上げる事ができないため作業感が漂う。 Warsaw Rising(S&T#107)とは言わないが、もう一声欲しかった。

・市街地のスタック制限(1ユニット)
ゲームが進むに従って包囲が狭まり前線も短くなるが、スタック制限のため終盤の包囲側はユニットの大半が手持ち無沙汰な状態で後方に取り残される。

といったあたりが Budapest'56 の問題点です。
私もゲームバランスよりよりシチェーションの人なので、自分でプレイする分には気にしないのですが、同好の士(笑)以外には勧めにくいゲームです。
ルールも時間も手軽な小品ですので、ちょっと時間の空いたときにでもお相手いただければ幸いです。

投稿: N村 | 2007年9月 4日 (火) 21時11分

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