レイテ湾強襲(GJ24):GCS09/22,23
日月のの二回にわたり、帝王氏をお相手に Game Journal誌最新号付録の本作を日本側でプレイしてきました。
レイテ湾強襲(GJ24)
これにかまけて栗田艦隊は突入のタイミングを失い、米軍にもスルーされて中盤までスリガオ海峡に遊弋。ようやく終盤にラモン湾の米空母機動部隊に突入しますが、お約束の「謎の反転」を喰らって肩すかし(写真)。翌ターンに跡形もなく粉砕されました。
米軍は緒戦のレイテこそ苦戦したものの、終盤までには南部を制圧してルソンに王手。しかし対地攻撃偏重で日本艦隊と基地航空隊を放置していたため、細く長く続いた航空攻撃で地味な損害が累積。結局損害VPが利いて日本軍勝利となりました。
しかし一戦目終了後に対地爆撃の適用ミスが発覚。陸戦同様に防御側が損害をしてしまっていたというミスでした。
というわけで、月曜朝からの再戦です。延々と続く航空支援が大変にいやらしかったので、二戦目は積極的に母艦を削る作戦で挑みます。
この日の栗田艦隊はサーマル沖で米機動部隊を夜間に捕捉。米戦艦群の待ち伏せを受けますが、護衛空母3ユニットと差し違えます。対する帝王米軍も海空戦力の早期排除に乗り出してきたため、小沢艦隊とルソンの基地航空隊は早々に壊滅。しかし日本側も台湾からのT部隊と併せて軽空母をすべて撃破し、その任を果たします。
日本側海空戦力の壊滅を受けて、米軍はルソン攻略部隊をレガスピーに揚陸。対する日本側は、ルソンに溜め込んだ陸軍部隊全軍で「天佑を確信し」反撃(写真)。両軍補給を送り込んでの激戦となりましたが、ここで米軍は2個師団を喪失。損害過多により米軍投了となりました。
二戦とも日本側をプレイしましたが、米軍に厳しいゲームという印象を受けました。戦力的にはフィリピンの過半を制圧する能力のある米軍ですが、日本側の通り魔的な攻撃を防ぐのは大変困難なため、「少ない損害で」というところが大変困難です。
米軍の対処については色々と感想戦も出ましたので、次は米軍側でプレイしてみたいところです。
| 固定リンク
「WWII」カテゴリの記事
- NZETC:ニュージーランドのWWII(2008.12.19)
- Pursuit of the Graf Spee(GMJ):YSGA10/26(2008.10.26)
- カードゲーム日和:YSGA06/22(2008.06.23)
- 小ネタ二題:GCS01/12(2008.01.14)
- 今週の内職:12月第3週(2007.12.15)
「GJ」カテゴリの記事
- 週末の活動(2008.03.09)
- 週末の活動(2008.02.24)
- Gamejournal25号:到着(2007.12.01)
- 張儀(GJ#18):SBGC11/18(2007.11.19)
- レイテ湾強襲(GJ24):GCS09/22,23(2007.09.25)
コメント