Forged in Fire(WG):中野歴史研究会11/25
最後はやはり TAG 氏と積み木の半島戦役をプレイ。
Forged in Fire: The 1862 Peninsula Campaign(Worthington Games)
軍団司令部単位でコマンドを与えて移動する以外は、割とオーソドックスな積み木ゲーム。
1862年春、半島戦役の開始から頓挫までをプレイします。
いわゆるVPトラックが「マクレランの信任度」とされているのが個人的にはツボでした。
Worthington Games のゲーム自体が初プレイのN村。
TAG 氏のインストで北軍に回ります。
冒頭の Yorktown 制圧で意気上がるマクレランN村は、兵力に任せた平押しで軍を進めます。
序盤はほぼ一本道なので、不慣れな積み木初心者がコツを掴みやすいのがありがたい。
補給も進軍先で港を確保してデポを揚陸すればいいやと、補給中継部隊の前進もほったらかしにして動ける軍団だけでひたすら前進。気がつけば半島付け根に到着します。
ここまでくるとさすがに側面にも注意を払わなければならなくなり、小競り合いの後に一旦戦線膠着。
行き詰まって Norfork 攻略に色気を出して失敗したり、小競り合いで負けたりと周囲の目の冷たさが段々気になるマクレラン。
そこに隙を見たのか、ジョンストンTAGは4個軍団による総反撃を実施します。
双方4個軍団づつの互角の対戦でしたが、会戦を制したのは北軍。異常な火線(というかダイス運)で南軍の突撃を粉砕。返す刀で退却する南軍を捕捉して再び会戦に勝利。以下 Richmond へと退却する南軍と、追いかける北軍の追撃戦が続きます。
最終的に Richmond へと入城してリーが指揮を引き継いだ南軍でしたが、追いすがる北軍は迂回して塹壕線を突破。Richmond 市街での決戦となり、これを制した北軍のサドンデス勝利となりました。
プレイタイムは3時間ほど。一戦の勝敗が命運を分けた対戦でした。
Forged in Fire: The 1862 Peninsula Campaign(Worthington Games)
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