Gamejournal25号:到着
GJ到着しました。
しかし未だに Commbat Commander の新作が届かないのが困りもの。
折角プレオーダーしておいたのに、国内ショップの売り出しより遅れてしまったのは悲しい。
そろそろGMTに連絡してみねば。
付録ゲームについては公式サイトを見ていただくとして、前回から続く柿崎氏の「Squad Leader Series の光と影」が興味深く読めました。
一種のルールのバージョン問題ですが、SLではそれがパッケージ単位、さらにはシナリオ単位に凝縮されて発生し、そこからASLがどう抜け出したかというお話になるかと思います。
こういうゲームシステムのメタな部分の分析記事はあまり見かけませんが、今回の記事は SL,ASL とも守備範囲外の私も興味深く読めました。
また Tide of Iron(FFG)のレビュー記事では、そのプロモーション方法など前半部分はなるほどと読ませていただきましたが、同ゲームの戦術級ゲームシステムとしての評価を、
「TOIに比べたら既存の歩兵戦闘のヒットゲームはボードゲームであってシミュレーションゲームではないように見えてしまう部分もあります」p55
「これまでのゲームは何でもできる超人的活動が可能だったのに対してよりリアルな感覚を楽しめるようになっています」p55
とまで言い切っているのには非常に違和感が。
既存のタイトルとしてどのあたりのゲームを想定していたのか気になります。
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