Imperial:GCS03/30

　週末のゲームサークル坂戸にて5人プレイ。

Imperial(Eggert-Spiele)

　Ｎ村はロシア宰相からスタート。

　序盤はバルカンの覇権をめぐり、帝王氏のオーストリーと衝突。押せ押せの展開で注目を集め、相次いで投資家が参入。筆頭債権者が次々と移り、投資家生活に転落します。

　中盤はロシアに加えて、スカンジナビアから北海方面まで進出したＭ氏率いるドイツに投資。両国中心にチマチマと買い増します。その他列強の状況は、ロシア（Ｍ氏）とオーストリー（帝王氏）はロシア優勢で泥仕合。英伊連合（海賊10番氏）が北海でドイツと対峙しつつ、バルカンにまで手を出す海洋国家ぶりを誇示。フランスはプレイヤー数の関係で初期から投資家がなく、完全放置プレイといったところ。

　Ｎ村も終盤にロシア債権を集めてロシア宰相にに復帰。しかしこれは失敗で、軍拡で経済発展を怠っていたたロシアは、債権価値の伸びが低迷して不良債権の気配。最後は一時的にドイツを奪取した帝王氏が英本土侵攻を成功させ、ライバルのイギリスを引き離して単独首位へ。そこをＭ氏がドイツ奪回を果たし、単独で債権倍率5倍となったドイツ債権を積み上げて優勝となりました。

　ちなみに最後までロシアを伸ばせなかったＮ村は最下位でした。あう。