突発Combat Commander会08/14
お盆休みのさなか、y.nakano氏のお誘いによりCombat Commanderをプレイしてきました。
突発かつ平日ということもあり、今回の会場にはイエローサブマリン秋葉原RPG-SHOPのプレイスペースを利用。N村自身はこの手のプレイスペースを利用するのは初めてです。今回は運よく無料開放日にあたり、また盆休みの平日昼間のためか利用者もまばらで快適にプレイすることができました。10卓あまりのスペースのうち、他の利用者はカードゲーム、ボードゲーム、TRPGにCombat Commanderが各1卓と、卓数は少ないながら混沌とした状況。普段がどんな状況なのかちょっと気になりました。
S28:No Ingouf Around(France:1944/6/10)
まずはBP#1:Paratroopより、カランタンの第101空挺師団に対する独降下猟兵の反撃シナリオをプレイ。担当は攻撃側の独軍側。
カバーとしてはいまひとつ頼りない生垣地帯に布陣する米軍。攻める方も遮蔽物がなくて大弱りですが、幸い105mm盤外砲撃が用意されているため、準備射撃で防御部隊を削ってから右翼回りで前進することにします。
目論見通りに右翼側の米空挺部隊を敗走させた独軍でしたが、前進を始めたところで今度は米軍増援の盤外砲撃が炸裂。また一人残った米指揮官が、50口径を一人で抱えてランボー状態で撃ちまくってくるのには閉口。指揮官単独とはいえ9火力は馬鹿になりません。
そこで引っかかるうちに、それまで遊兵と化していた米軍右翼が前進を開始。一転して推される側に回った独軍は中途半端な位置で側面攻撃を受け、そのまま押し切られて米軍の勝利となりました。
S14:At the Crossroads(Poland:1939/9/15)
続いてMediterraneanより、独軍に包囲されたポーランド軍の突破シナリオをプレイ。担当は攻撃側のポーランド軍。ポーランド軍は連合軍中小国としてフランス軍デッキとユニットを使用します。捨て札上限が1枚と、2枚のイタリア軍を下回る恐怖のデッキです。
初期配置の独軍は弱体ですが、中盤に1個小隊ほどの増援が到着するため、序盤の突破で稼いで増援到着後は守りに入るべく布陣します。左翼は逆突破警戒、中央の迫撃砲が突破支援、右翼の畑に最良の指揮官と分隊を集めて一気に走らせます。独軍が畑自体に有力な部隊を配置していなかったため、序盤にのべ5個分隊あまりの部隊が突破に成功。以後に守に徹したポーランド軍の勝利となりました。
部隊密度が薄い突破シナリオはどうも荒れ気味になってしまうのが少々難ですね。また捨て札制限は確かに苦しいですが、有効な手札を貯める→使い切る→手札蓄積のサイクルが自然にできあがり、結構何とかなるものです。逆に普段の雑なカード回しを思い知らされたというか……。
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コメント
どうも対戦ありがとうございます
今週は確かに暇暇と言いながらもゲーマー指数が高い週でございます。
また対戦してくださいね。
投稿: y.nakano | 2008年8月15日 (金) 10時14分