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GGG12月例会:12/14

前日の忘年会疲れで寝過ごして会場入りしたところ、珍しく朝一からWinter WarにASLとウォーゲームが2卓も立っているというGGGらしからぬ光景が(失礼)。
見物しながらLa vallee de la mortなど切っていると、新作持参で海賊10番で海賊10番氏が現れたのでさっそくプレイに加わります。

Modern Naval Battles:Global Warfare(DVG)
Mnb_2008121401a

というわけで、まずは海賊10番氏持参の本作をルールを読み込みながら4人プレイ。

デザイナーのDan Verssen自身によるModern Naval Battles(3W)のリメイク。N村は旧作をプレイしたことがなくTactics誌のレビューとリプレイでしか知らないのですが、砲(3種)・ミサイル(2種)・航空機・魚雷に分かれた攻撃の多彩さや、潜水艦の扱いはなかなか現代戦らしい雰囲気。また各攻撃手段に対応した防御カードで攻撃を防ぐというシステムは、Down in Flamesからのフィードバックでしょうか。ただプレイヤーフェイズ毎に全プレイヤーの手札が上限まで補充されるため、毎回全力攻撃、全力防御、という展開になりがちで、非常に大味なプレイになってしまうのは好みの分かれそうなところです。

プレイの方は初期艦隊が「長距離SSM?ナニソレ?」という低レベル艦隊だったため、他のプレイヤーのマークを逃れて地味に得点。最後は長距離攻撃機カードを含む飽和攻撃で刺しきって勝利しました。


Shifting Sands(MMP)
Shifting_sands_2008121402a

先月に引き続き海賊10番氏とのプレイ。当方連合軍。

今回は連合軍2個師団がTobrukに居座り、対するDAKはMarsa Matruhに迫る割合ヒストリカルな展開で、1942年の序盤で時間切れ。端からつぎ込まれた師団スタックにより、どうにかエジプト国境は一息。対して本腰を入れたDAKの攻撃によりTobrukは風前の灯火、といった状態。写真ではDAKが完全に消耗していて連合軍反撃のチャンスに見えますが、東アフリカ戦線で手間取ってそれどころではありませんでした。またヴィシー・フランス軍にもJerusalemに突入されるなど、支戦線では綱渡りの連合軍でした。

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