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CC:Pacific:Immelmann01/17

Fifth Corps(SPI)につづいて、今度は新作のCombat Commander:Pacific(GMT)を対戦。

CCP:H, Dog Plus Eight, Hill 382, Iwo Jima, 1945/2/27

上陸8日目の硫黄島。382高地の日本軍レーダー陣地を海兵隊が強襲するシナリオ。特別ルールが少なめで、CaveとInfiltrateという日本軍ルールが活用できそうなシナリオということでのチョイス。kotatu海兵隊対N村日本軍での対戦です。

日本側は高台の米軍側斜面に部隊を配置し、各火点と頂上の建物とを洞窟でつなぎます。しかしこの部隊配置は失敗で、相手を制圧するどころか海兵隊の火力の前に次々と部隊が混乱。これはたまらんと射撃グループは洞窟を通って撤退します。こうして体勢を立て直した日本軍は、海兵隊主力から隠れた洞窟へと再び移動。地雷原で足止めした米軍支隊を擲弾筒でチクチク制圧する作戦に乗り出します。この射撃グループ率いるDainichi少尉は乱戦中に武士道に開眼(Bushidoイベントでベテラン化)。砲爆撃もなんのそのの士気の高さで米軍支隊を苦しめます。しかしその間に、海兵隊主力は高台をじわじわと登頂。日本軍はこの対処を迫られます。

反撃を率いるのはやはりDainichi少尉。再び洞窟を移動して米軍主力のただ中に出現、待ち伏せで海兵隊分隊を壊滅させます。しかしさすがにこの強襲は無謀で、周囲からの十字砲火で逆襲部隊は壊滅。これで勢いづいた海兵隊は、押せ押せで高台を登頂。建物に籠もるEndo軍曹の部隊を火炎放射器と白兵戦で制圧。返す刀で逃げ延びて残存部隊を糾合していたDainichi少尉の陣地に迫り、少尉の命運危うし、というところで時間切れ海兵隊の勝利となりました。

Ccp_sh_2009011701a

最初から米軍側に姿をさらして配置してしまったのは大失敗。緒戦で大損害を受けたところで、そういえば「反斜面陣地」なんてものもあったよね、と思い出しますが後の祭り。知識が実践に結びついておりません。日本軍は前線を洞窟だけにして、洞窟移動と白兵戦主体で戦うのが良さそうです。

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