Successors:GCS02/22
先月のお試しプレイに引き続き、ゲームサークル坂戸にて4人プレイ。
Successors:The Battles for Alexander's Empire(GMT)
K氏: Perdiccas & Peithon の東方コンビ
TAG氏: Craterus & Lysimachus の武闘派コンビ
風見鶏氏: Antipatoer & Ptolemy の簒奪者確定コンビ
N村: Leonnatus & Antigonus の小アジアコンビ
プレイヤーと将軍の組み合わせは上記の通り。初プレイのK氏は後背を気にする必要のない組み合わせ。こちらも初プレイのTAG氏がこの組み合わせはちょっと厳しかったか。風見鶏氏はVPあるから簒奪者頑張れ。主催者のN村が一番楽だったんじゃないかという話もあります。
実際のプレイですが、Egypt & MacedoniaでVPが突出していた風見鶏派が開き直って序盤から勢力拡大。これが大きく伸びてきたため、TAG&N村連合は分担してこれに対処します。シリア戦線にはCraterus、Macedonia戦線にはAntigonusとSeleucus(N村派に登場)がそれぞれ出陣。対する風見鶏派は、マケドニア戦線にEumenesを投入します。
このマケドニア戦線では、SeleucusがAntipatoerを足止めする間に、Antigonusが動員の完了していないEumenesを撃破。返す刀でAntipatoerを破り、風見鶏派をマケドニアから追い払います。TAG派のCraterusもJudeaでPtolemyを破ります。
K氏はこの間に順調に東方を平定。Persisに登場していたPeucestas(N村派イベント)を討伐し、早くもSuccessorとして名乗りをあげます。そしてBabyloniaでさっさと大王の葬儀を済ませると、Perdiccasはインド象をかき集めて戦象6CUを含む空前の象軍団を編成。Silver Shieldsを主力とするPeithonと共に、シリア戦線へと姿を現します。PeithonはCappadociaでTAG派のLysimachusを捕捉。Silver Shieldsの老人パワーにものを言わせてこれを破ります。
単独でK氏派の東方コンビを相手にする羽目に陥り、TAG派CraterusはCyprusに脱出。その後はCyprusを足がかりにCrete、Rhodesと攻略し、海洋民族と化してゆきます。勢いづいたK氏派は南下してEgyptの風見鶏派とも対決。復活したEumenesとPerdiccasとの会戦が発生しますが、引き分けからの2戦目でEumenesがこれを制し、Egypt侵攻を阻止します。
この間にN村派はエーゲ海沿岸とGreeceの攻略を完了。急ぎAntigonusを小アジアに渡らせ、南下を諦めて西進してきたPeithonとCappadocia-Phrygia国境で対峙します。さらには復活したPerdiccasとSeleucusも着陣し、東西二強がここで膠着。ここでK氏派の2将を足止めした隙に、すっかり影の薄くなっていたLeonnatusがThraceとHellespontineを支配。エーゲ海以西をぼぼ手中に収め、VPサドンデスを達成してN村派の勝利となりました。
写真はゲーム終了時。黒の将軍スタンドが1個しかないのは仕様だそうです。
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