今週の到着物:C3i#21

プレオーダーのはずが一ヶ月以上発送されず、再発送扱いでようやくC3i#21が到着しました。
年末のCombat Commander:Pacific以来、GMTのプレオーダー品の発送でトラブルが続いています。次回のShip of the LineとC3i#22が無事に発送されるか、非常に不安です。

C3i#21
というわけで21号。手持ちアイテムで関係ありそうなところはというと、ほとんど全部でした。

Combat Commander:S106,S107
新マップ1枚＆シナリオカードのセット。S106はS104:Go For Broke続く第442戦闘団による"Lost Battalion"邂逅編。もう一本のS107はノルマンディーのPegasus Bridgeと、有名どころからシナリオ2本。

EQUUS: Cavalry Battles of the Second Punic War
C3i#10に収録されたSPQRの第2次ポエニ戦争騎兵戦モジュールより、Command & Colors Ancients Battles用にコンバートされたシナリオ3本を収録。そういえば最近はGBoHのプレイ機会が増えたので、古代会戦欲が満たされてC&Cの方はすっかりご無沙汰です。

The Battle of Grumentum
207BC, Hannibal対NeroのTQ値合計506対675のSPQR大型シナリオ。規模としてはZamaとCannaeの中間くらいなので、これはちょっと手が出せない。

Combat Commander Europe Variant Rules
瓦礫に照明弾に夜戦等々。StalingradとPacificからのフィードバックの模様。

The Great Battles of Spartacus!
スパルタクスの乱から5会戦を収録。Caesar: Civil WarではなくConquest of Gaulのモジュールなのが、CWの微妙な立ち位置を示している模様。Spartacusは映画準拠なのか、能力的にはシリーズ最強。こんなのの相手をさせられるCrassusに同情します。

Postscript to Trafalger
Trafalgerの余波として発生した4海戦のFlying Colorsのシナリオ。ほとんど5隻前後の戦隊対決なので、プレイはしやすそう。

Successors: A Player's Guide to Success
タイトル通り。

Tour of Duty: DiF Campaigns
米軍のエースパイロット、George Welthの戦歴を追いかけるZero & Corsairs & Hellcatのキャンペーンシナリオ。DiFもすっかりご無沙汰。

The Second Punic War: A Campaign Game for SPQR and War Galley
SPQRとWar Galleyの各シナリオを連戦して、第二次ポエニ戦争キャンペーンをプレイしましょうという無謀企画。いつの間にやら第二次ポエニ戦争の公式シナリオだけで33本（うちWar Galleyが4本）を数えているのが凄い。こんなにあったとは。

Chinese Civil War
Twilight Struggleのバリアントルール。Chinese Civil Warエリアを追加し、このソ連側の支配状況によりChina Cardや中国関係イベントのプレイ可否を決定されるというもの。これは手間の割に微妙なような気が。

C3i Operations Center
そしてC3iの公式サイトが公開されましたのでリンクを追加。
RBM Publication名義(?)なので、MacGowan Art Galleryが併設されているのはご愛敬。