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YSGA03/20,21

この3連休は横浜開港記念会館にて、YSGAの二日間例会に参加してきました。

The Siege of Jerusalem(AH)
今回のメインゲームはこちら。初のキャンペーン第一突撃期に挑戦してきました。これについては別記事にて。

Battlestar Galactica(FFG)
The Siege of Jerusalem終了後に初プレイの5人戦。担当はスターバックで、中間地点でサイロンカードを引き当てたところで会場時間切れ終了。噂に違わぬ面白さでしたので、これはぜひ通しでプレイしてみたい。

Combat Commander:Pacific(GMT)
堀場氏へのインスト戦。シナリオは日本軍のギミックをできるだけ体験していただこうということで、1942年ニューギニアの"Burning Buna"をプレイ。進軍中のオーストラリア軍に隠匿配置の日本軍が襲いかかります。
洞窟陣地を神出鬼没に移動してMMGと白兵戦のヒットエンドランを繰り返す日本軍でしたが、オーストラリア軍の的確な集中射撃の前に部隊の7割を喪失。しかし損害の甲斐あってVP4点差で逃げ切り。この地図盤では洞窟陣地の射界制限が実質存在しないので、隠匿配置と合わせて強烈な効果を発揮していました。
しかしニューギニアで洞窟陣地というのはちょっと違うような気が。

Sink the Yamato!
堀場氏制作中のミニゲームを、U氏と裏表2戦。大和の水上特攻とそれを捕捉・攻撃する米軍のゲームで、各種判定にはトランプを使用します。ありがちに「大和の耐久力」などを設定せずに、時間制限を兼ねた山札に対して攻撃が加えられるのが、カード使用ゲームらしいスマートな処理です。
結果は1戦目は山札最後の一枚で沖縄に到達する劇的展開。2戦目は史実通りに中途で力尽きました。

戦艦狂騒曲
風間氏の同人ゲーム。システム的には「競争試作」系の作品で、大艦隊を編成して対戦する「建艦競争」とは異なり、ある国の新型戦艦の受注競争を扱った戦艦設計のゲームです。戦車狂想曲以上に手軽なゲームで、ルール説明から初めても一時間程度でプレイできました。それでいて真面目に設計すればそれらしい戦艦が、やりようによってはイロモノも作成できるのはなかなか。
今回はSink the Yamato!からの流れの3人戦。堀場氏の議会工作で、終盤に建造予算が急落して条約型戦艦すらも怪しいレベル3に。U氏、N村はこの低予算に追従できず、どうにかシャルンホルストとリシュリューを提出してお茶を濁します。堀場氏は狙い通りに16インチ砲搭載のヴィットリオ・ヴェネトを超軽量化・コストダウンして投入。見事採用を勝ち取りました。

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