Chaeronea & Granicus:YSGA04/04
週末は横浜開港記念会館でのYSGAにて、K氏とGreat Battles of Alexanderを2戦してきました。
K氏はGBoH未プレイということでしたので、まずは定番のChaeroneaから。担当はギリシャ側です(右側)。とはいえこちらも半年ぶりのGBoH、Alexanderなら一年ぶり、という少々心許ない状態でした。
両軍間合いを詰めた第2ターン終了時。さりげなくギリシャ側右翼を延翼して隙を伺います。
などと夢見たものの、接触した途端に端から粉砕されるギリシャ連合軍。左翼側でペルタストと神聖隊が攻勢に出たものの、戦列の乱れを逃さずAlexander率いる重騎兵が突入。突破口からホプリタイ戦列の背後に回り込んで、ギリシャ左翼全体を粉砕。同時に中央と左翼でもファランクスが突撃し、正面からホプリタイを揉みつぶしてマケドニア軍の勝利となりました。
GBoAD: Granicus(334BC):Arrianus
続いては会戦を順番にいってみようということでGranicusへ。やはり担当はペルシャ側です(右側)。
第3ターン終了時。前回のy.nakanoさんとのGranicusに懲りずに、また後方のギリシャ傭兵ホプリタイを前線に持ってきてみます。モーメンタム大失敗で一時後退するハプニングにめげず、なんとか最前線の入れ替えは完了。また前回の教訓を生かして、一旦河を渡らせた相手に逆襲する想定で両翼を大きく引き下げます。
しかしこのマケドニア軍右翼の間隙を突く魅力に負けて、直後に軽騎兵部隊を突入させてみました。
第4ターン終了時。マケドニア軍右翼に突入したはずの騎兵部隊は?というと、マケドニア軍重装騎兵の反撃で壊滅済。並の軍勢ならこの側面・背面攻撃で半壊してもおかしくないところですが、マケドニア軍右翼にはTQ8,9の部隊が並んでいるため、一度の背面攻撃では敗走しないところが恐ろしい。やはり河のこちらまで引きつけて反撃しないと駄目そうです。
この後の第5ターンには、渡河してきたParmenion率いるテッサリア重騎兵と、バクトリア重騎兵との間で騎兵戦が発生。Parmenionが完全に包囲される一幕もあったものの、駆けつけたPhilotasによる反撃でバクトリア重騎兵を一掃。両翼の抵抗を排除して、マケドニア軍突撃開始……というところでN村の時間切れ終了。
ちょっとプレイ時間の見積もりをミスしてしまい、これから見せ場というところで失礼しました>K氏
次の機会にはぜひIssusでも。
| 固定リンク
「GBoH」カテゴリの記事
- Marathon(490BCE) : GGG 2014/08/10(2014.08.10)
- Cannae(216BC):YSGA10/10(2010.10.13)
- CSW Forumいろいろ(2009.08.26)
- Great Plains(204BC):YSGA07/25(2009.07.27)
- Pataliputra:GCS05/24(2009.05.28)
「YSGA」カテゴリの記事
- Kasserine Campaign : YSGA 2016/11/13(2016.11.13)
- Invasion of South Korea : YSGA 2016/10/09(2016.10.09)
- The Sicily Campaign : YSGA 2016/09/18(2016.09.18)
- Origins & Neanderthal : YSGA 2016/07/31(2016.07.31)
- Falling Sky : YSGA 2016/07/24(2016.07.24)
コメント