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自宅ゲーム会:08/02

先日に引き続き、同窓会ゲーマー仲間を集めての自宅ゲーム会を開催。
軽めのマルチゲームを4戦してみました。

謀略級三国志(GameJournal#25)
まずは前回好評だった謀略級を二戦。

一戦目、潜在敵国を潰しておくためか、ものすごい勢いで中原勢力を一掃し始める一同。一瞬呉が伸びて、得点計算を間違えた周瑜(N村)が正体を現すというハプニングもありましたが(馬鹿)、その呉も他のプレイヤーの妨害と孫策死亡イベントであえなく滅亡。魏呉蜀なかよく滅亡したところで左慈(kodo氏)が勝利宣言。そういえばそんな奇人も居たよねと、一同脱力。所要時間30分ナリ。

続いて二戦目。またも魏が各プレイヤーの食い物にされ、東で綾川氏操る呂布が暴れる展開。N村(姜維)は魏で滅亡させておいた蜀を西の辺境で旗揚げさせ、西方を切り取りにかかります。すると馬謄を滅亡させたのち、諸国を放浪していたじゅん氏が蜀に合流。またも計算ミス(笑)でじゅん氏が法正と判明したため、二人で共同勝利をめざすべく蜀が一気に拡大。ところが法正の勝利条件に係わる劉備が成都に到着していなかったため(VP-2)、裏切ったN村(姜維)が先に勝利宣言するという卑劣勝利に終わりました。


本能寺への道(GameJournal#15)
謀略級に続いて、kodo氏要望の本作をプレイ。N村自身も今回が初プレイです。担当は明智(N村)、柴田(綾川氏)、徳川(kodo氏)、羽柴(じゅん氏)。

展開が大きく動いたのは第3ターン半ば。京安土に突入した本願寺が、信長一人を残して織田本家守備隊を壊滅させるという大戦果をあげます。これを好機と見た羽柴が反逆し、信長を討ち取り名乗りを挙げます。翌4ターン、最初に動いた明智が京安土へ突入。秀吉を討ち取り信長の仇討ちを果たします。しかしこの明智の天下も一瞬で、上杉に行く手を阻まれ越前に大軍を擁していた柴田が即座に南下。反逆して光秀を討ち取ります。最後に反逆した徳川は岐阜を押さえ、東国とあわせて得点は一歩リード。両者にらみ合いで勝敗は最終ターンまで持ち込まれましたが、手詰まりとなった柴田は得点を伸ばせず、迎え撃った徳川の勝利となりました。

正直お手軽マルチとなめてかかっていたのですが、動員力が小さく手札4枚の制約が厳しいため、一手一手の比重が大きく想像以上にタフなゲームでした。演義的に大味な謀略級三国志とは好対照。


Battlestar Galactica(FFG)
最後はギャラクティカをインスト一戦。担当はスターバック(綾川氏)、タイ提督(kodo氏)、バルター大統領(じゅん氏)、ブーマー(N村)。

ステータスのレッドゾーンもなく、順調な航海を続ける船団。これは序盤はサイロン不在か?というところで中間点、スリーパーフェイズに突入します。まずは同調者を引き当てたスターバックが営倉入り。即座にサイロン艦隊に復活し、公然と妨害を開始します。さらに正体を現したタイ提督も、バルター大統領を営倉へ放り込み、その足でギャラクティカを脱出。ちなみにこの時点で、キャラクターの弱点でブーマーも仲良く営倉内でした(笑)。

サイロン二人の猛攻で、サイロン艦隊に民間船は一掃されるわ、センチュリオンに侵入されるわと、船団は絶体絶命の危機に陥ります。人類側はなんとかブーマーを営倉から脱出させ、緊急ジャンプで切り抜けることを目論みますが、サイロンの陰謀でジャンプ準備の巻き戻しが連発。それでもなんとか緊急ジャンプ圏内にたどり着いた船団でしたが、このタイミングでベーススターからの攻撃がFTL管制室にヒット。これを修理するまもなく人口が枯渇し、人類全滅、サイロンの勝利となりました。

通算4戦目、ギャラクティカ全敗記録を更新したN村でした。

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