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ゲームサークル坂戸8月例会(8/30)

総選挙の中、ゲームサークル坂戸8月例会に参加してきました。
先月に引き続き、帝王様効果か朝一番から参加が続々と来場。テーブルを使い切り、坂戸とは思えない盛況ぶりを見せました。

Paranoia Mandatory Bonus Fun! Card Game(Mongoose Publishing)

TRPGのParanoiaをモチーフとしたカードゲーム。巨大コンピューターに管理された閉鎖都市を舞台に、各プレイヤーはコンピュータの指令でトラブルを解決するトラブルシューター部隊の隊員として、さまざまなミッションに従事します。

ゲームの流れはTRPGのシナリオ展開をほぼ踏襲しています。提示されたミッションカードに対し、各プレイヤーが事件解決に努めるべくカードプレイをおこなうことを繰り返します。ただしそこはParanoiaですので、ミッションそっちのけで優位なプレイヤーを「反逆者」に仕立てるべく奔走し、互いの足の引っ張り合いに終始することになります。いずれかのプレイヤーが6体目のクローンを失ったらゲーム終了で、その時点で最もセキュリティクリアランス(階級のようなもの。ミッションに成功して生き残るとおおむね昇進できる)の高いプレイヤーの勝利となります。

元々がプレイヤー間のドタバタ対立をメインにしたTRPGですので、原作の再現度はなかなかです。ただ一旦ミッションが開始されると、配布された手札以外にランダム要素がないため、真面目に手札を読み合うと長引いてダレる傾向にあるようです。今回は5人プレイで2時間近くを要しました。クローンは3-4体でもいいかも?

今回は終盤に突出したO氏が、周囲を猛攻をしのいで「処刑されても勝利」状態に持ち込んで勝ち逃げとなりました。

#ルールを確認したところ、実はゲーム終了のトリガとなる「6体目のクローンが死亡したプレイヤー」のセキュリティクリアランスは一段降格されるとのこと。ルールミス失礼しました>参加諸氏

ワンダフル映画祭(King's Court)

有明獲物の本作を3人及び4人で計2戦。「見てる方が楽しいから」と逃げる人が多いのが困りもの。
一戦目は役所広司主演(ヤッターマン一号)、渡辺謙助演(ボヤッキー)の「ヤッターマン」が大当たりしてN村勝利。
二戦目はオダギリジョー主演で実力派俳優をそろえた、黒澤明監督の「Shall we dance」が圧倒的な支持を受け、巨匠健在を見せつけた風見鶏氏の勝利となりました。

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