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1805:Trafalgar:YSGA11/08

テーマとスケールは大いに関心ありだったものの、資金切れのため様子見をしていた1805: Sea of Gloryでしたが、YSGAにてY氏によりプレイさせていただくことができました。

事前にルールは読み込んでいましたが、例のないシステムのため具体的なプレイのイメージが湧かず、まずは1ターン分のリプレイを読み込みながらルールの読み合わせを実施。昼食後に改めて入門ゲームのトラファルガーシナリオをプレイしてみました。

Trafalgar

キャンペーンゲームを除けば、今のところ本作唯一のシナリオです。北大西洋のみを使用し、登場する艦船は全体の約半分。ゲームは1805年7月、Villeneuve提督率いる仏艦隊が大西洋を横断し、カリブ海からヨーロッパへと帰還しようとするところから開始。11ターン(約3ヶ月)の間に「Brestへの30隻以上の艦隊入港」「北海襲撃」「Bantry Bay襲撃」「Gibraltar海峡への30隻以上の艦隊侵入」のうち二つを達成すれば仏西連合軍の勝利となります。担当は英艦隊をY氏が、仏西連合艦隊をN村がプレイしました。

1805_sog_2009110801a

序盤、カリブ海でNelson艦隊を巻いてヨーロッパに帰還したVilleneuve艦隊は、Ferrolへ入港し同地のスペイン艦隊との合流を試みます。Ferrolを封鎖するCalder艦隊は、このVilleneuve艦隊と遭遇。ヒストリカルにフィニステレ岬海戦が発生します。劣勢な隻数ながら果敢に戦いを挑んだCalder提督でしたが、戦列の維持にこだわったため、全力で風下に遁走したVilleneuve艦隊に追従できずに取り逃がします。

Ferrolにて40隻近い仏西連合艦隊を率いることになったVilleneuve提督は、Nelsonのヨーロッパ帰還前に勝負を決めるべく翌ターンには即出撃。封鎖艦隊のフリゲート艦に発見されたものの、連続するボーナス移動を得て荒天のビスケー湾に遁走します。そして一目散にBrestに入港し、勝利条件のひとつを満たします。

次なる目標を目指し、Villeneuve艦隊はBrestから再び出撃。Brestに封鎖線を布いたCalder艦隊は再び接触に成功しますが、今度はVilleneuveの操船術が勝り、仏艦隊が風上に布陣。再び英艦隊を引き離して大西洋に出撃します。目指すはアイルランドのBantry
Bayです。

無事にBantry Bayに到着したVilleneuve艦隊は襲撃準備のため待機(Initiativeチット待ち)。三度駆けつけたCalder艦隊でしたが、二度にわたって索敵に失敗。ここでInitiativeチットが出て仏西艦隊の襲撃が実施され、二つ目の勝利条件が達成されたため投了となりました。

ちなみに終了後にVilleneuve艦隊とCalder艦隊との模擬戦を実施してみましたが、ほぼ1:2の隻数にもかかわらず、両艦隊半壊の引き分けとなりました。冒頭に数を過信して気楽にFerrol封鎖に突入しましたが、実は大変危険な賭けだった模様。Nelson不在でも英艦隊との戦闘は大変危険なことが判明しました。


作戦級海戦ゲームの常として、劣勢側に理想的な展開となると決戦がまったく発生しないため、ギミックを駆使して互いの機動戦を盛り上げるのが課題となります。本作では海域別のチット活性化、イニシアチブチットによるターンオーバーの発生と襲撃待機、天候による封鎖の開放などでこれを演出しています。また艦隊ブロックの採用は、艦隊・ダミーの隠匿に加えて、ブロックを回転させることによる目的地プロットとして利用されています。他に例がないためルールの取っつきは悪いですが、盤上の実働艦隊数は少なくテンポ良くゲームは進みます。ひとまず物欲リスト確定。

とはいえ一年間に渡るキャンペーンゲームは、一日がかりのプレイになりそうですので、気軽にプレイできるゲームというわけではいのがネックですね。

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