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自宅ゲーム会出張編:Immelmann:11月第2例会

諸般の事情により、今月の自宅ゲーム会はImmelmannの11月第2例会に間借りしての開催となりました。
盛況のImmelmannで一卓を占有することになり、同会の皆様にはご配慮ありがとうございました。

Kremlin & Revolution(AH)

kodo氏のご要望により、Revolutionバリアントを使用しての5人プレイ。折角なので陰謀カードも日本語版を作成してみました。

Lenin以下歴史上の党員が登場するRevolutionでは、最年長のLeninですら53歳、最年少のMalenkovに至っては22歳と、各党員の年齢が非常に若く設定されています。従ってHealth Tableでの病死を待っていては手遅れとなるため、積極的に粛正やスパイ容疑を仕掛けてゆく必要があります。対して粛正成功は即処刑、スパイ裁判は有罪が続く限りやり放題と、KGB HeadとDefence Ministerの権限が大幅に強化することで恐怖政治を演出しつつバランスがとられています。このためよく言えばダイナミック、どちらかといえば大味なプレイ感となります。

今回は序盤に赤軍軍国主義派(じゅん氏)の書記長が2年連続でパレード出席。さすがに集中砲火を浴びて粛正され、しばらく短期政権が続いた後に国際トロツキー派(綾川氏)が2回出席でリーチ。これもすかさず引きずり下ろされたものの、政治局は恩赦でシベリア流刑者を復党させねばポストが埋まらないようなガタガタ状態。時間切れ延長戦となり、最後に書記長の座を奪ったスターリン強硬派(kodo氏)の勝利となりました。

マルクス主義保守派(N村)は、高得点を配分したMikoyanとBeriaで競り負けたのが響き、書記長一期のみで惨敗を喫しました。


Republic of Rome(AH)

続いて共和制ローマを初期シナリオにて5人プレイ。

第1ターン、とりあえず初期配置の1st Punic Warの海戦くらいは片づけておこうと、Scipioを送り出したローマでしたが、これがStalematで戦役膠着。この時点では「よくあることだよね」と笑っていられたのですが、翌年のStorm at Seaイベントで遠征艦隊が半壊となったところから様子がおかしくなります。艦隊を再建しようとしたところで、Cato執政官の戦争指導が市民の批判を浴びてManpower Shortageが発生。Punic Warに対抗できるだけの戦力を緊急動員することが不可能となります。

折しも勃発したSyrian Warを平定してお茶を濁したローマでしたが、翌ターンには2nd Illyrian Warと1st Macedonian Warが相次いで勃発。ひとまず最弱の2nd Illyrian Warだけでも片づけておこうと軍を派遣したローマでしたが、ここでまさかのStalemat。続くターンに1st Gallic War、2nd Macedonian War(+Philip V)、1st Illyrian Warまで勃発するに至り為す術もなく、四面を敵に回したローマはHannibalの登場を待つまでもなく滅亡と相成りました。


パンデミック&絶体絶命(HJ/Z-Man Games)

じゅん氏提供。拡張版のロールとカードを追加しての変則5人協力プレイ。

今回はアウトブレイクが2回しか発生せず、妙に淡々とプレイが進みます。Resarcher不在でしたが、3人チームと2人チームが上手く分担してワクチン3種が完成。そのまま最後のワクチンも目前かと思われましたが、ここでデッキ切れのタイムオーバー。またしても人類敗北となりました。

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