自宅ゲーム会忘年会編12/26
今年最後のゲームは自宅ゲーム会仲間との忘年会ゲーム会。じゅん氏のお宅をお借りして、何年かぶりかの酒盛りゲーム会となりました。さすがにこの年で徹夜ゲームをこなすと披露困憊です。
来年もまた、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
時代劇3600秒(King's Court)
本日のつかみに5人戦。まずは軽くじゅん氏の勝利。
タリスマン(FFG/HJ)
成長要素のあるファンタジーキャラクター双六。今回はじゅん氏提供の第4版HJ版での5人プレイ。N村自身は、前世紀に綾川氏所有の旧版(第2版)を一度プレイしたのみです。
まず前半~中盤のゲームを引っ張ったのは、kodo氏のモンク。群がる敵をなぎ倒し、早い段階で内周に侵入。しかし前進を急ぎすぎ、キャラクターの成長が足りなかったため「試練の門」から何度も叩き出されます。
モンクが右往左往している間に、急追撃してきたのが『武見』氏のエルフ。序盤の低迷から抜け出し内周に至ると、ほとんど間をおかずに「試練の門」に突入。途中で集めていた仲間の特殊能力が見事にかみ合い、試練を次々とクリアして「支配の王冠」に到達。この時点で妨害に間に合うキャラクターが存在しなかったため、『武見』氏勝利での投了となりました。
ちなみにN村の担当は精神戦闘に強みを持つグール。もっとも遭遇する相手の大半は肉弾戦モンスターのため、いつもボコボコに殴られて苦戦。結局内周にすら到達できずに終わりました。
コスミック・エンカウンター(Eon/TH)
「タリスマン」のプレイ中に綾川氏が沈没したため、続いては残る4人でkodo氏持参のツクダホビー版をプレイ。こちらも前世紀以来のプレイです。
組み合わせはオラクル族(じゅん)、クローン族(『武見』)、ゾンビ族(kodo)、トレーダー族(N村)。三人リーチ状態からトレーダー族の攻撃をブラフで防衛し、返す刀でクローン族を降したオラクル族の勝利。
Cold War(VG/HJ)
「コスミック・エンカウンター」後に沈没した『武見』氏に替わって、綾川氏が復活。同氏持参の本作を4人戦。こちらは綾川氏以外は初プレイ。N村はコンポーネントを見るのも初めてです。
一戦目は初心者三名が序盤の収入確保に失敗し、2ターン目にして綾川氏が極端に突出する状態となったため、一旦仕切り直し。
二戦目はソビエト(綾川)=西ヨーロッパ(kodo)同盟と中国(じゅん)=アメリカ(N村)同盟が対立する世界に。当初はソ欧同盟が優勢な状態でしたが、中立地帯となっていた中東でパワーバキュームが発生。これを制したアメリカが中盤に巻き返します。最後はアメリカから中東を奪った西欧が勝ち逃げを狙いますが、終了ターンが延長されて思惑はずれ。その後の西欧引きずり落としでSPを温存したソ連の勝ち抜けとなりました。
比較的複雑なゲームを想像していたのですが、思ったよりシンプルなゲームだったのが意外でした。複雑なカウンターアクションをカードで綺麗にまとめた点は高評価。ただ細かく得点効率を考え出すと、途端に重くなりそうなゲームですね。
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