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CC/BP3:Pegasus Bridge:GCS03/28

オマハビーチに続いて、2戦目もノルマンディー名物のペガサス・ブリッジへ。

CC/BP3:S46 Pegasus Bridge, Benouville, 1944/6/6

Ccbp3_s46_2010032802a

シナリオの状況は見ての通り、英軍のグライダーが降着したところからゲームが開始されます。担当は英軍グライダー歩兵をy.nakano氏、守る独軍守備隊がN村です。

英軍は最初のターンから全部隊が散開し、橋に向かって突撃。対する独軍もFireカードを出し惜しみすることなく、デッキ回しも兼ねて全力で阻止射撃を試みます。この結果、第1ターンの裏表だけでTimeが二つも進み、独軍前衛のLMGが2丁とも故障するという異常事態に。英軍は多少の損害を被ったものの、夜間修正と高いモラルを背景に、わずか1ターンで運河橋西岸陣地に全周から取り付くことに成功します。

Ccbp3_s46_2010032804a

残るPillboxの歩兵砲で抵抗を続けた独軍西岸守備隊でしたが、ここまで取り付かれては如何ともしがたく、相次ぐ英軍の突撃で全滅。駆けつけた独軍増援部隊が東岸に展開し、辛うじて渡河は阻止しましたが運河を挟んで両軍は膠着。西岸の占領と部隊撃破で英軍がリードした状態で時間切れとなり、序盤から果敢に攻めた英軍のVP勝利に終わりました。

Ccbp3_s46_2010032806a

VP差としては、ほぼPillboxの部隊と指揮官を失った分に相当していましたので、独軍は歩兵砲を惜しんで無闇に抵抗するより、早期に東岸に撤収した方が良策だったようです。

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