自宅ゲーム会04/04
今月は3人での開催。
前回中途終了となったAmerican Megafaunaの再戦となりました。
今回はオリジナルルールでの3人戦。担当は雑食哺乳類系Dog-Faceを綾川氏、ディキノドン系Two-Tuskerをじゅん氏、鳥類系Dino-CrocがN村です。
元々肉食系歯列のDino-Crocは、当初から草食に見切りをつけて肉食化。歯列の優位を生かしたTwo-Tuskerは、三畳紀の間に草食系で優位を確立。この競合で形勢不利と見たDog-Faceも次第に肉食化。亜種で2系統に分かれたTwo-Tuskerを、Dino-CrocとDog-Faceがそれぞれシェアする状態となります。
続くジュラ紀には、亜種としてSeabirdsを獲得したDino-Crocが躍進。サイズ調整に失敗して本家Dino-Crocが絶滅するというポカミスがあったものの、Seabirds草食化して未開の海洋エリアに進出。生息範囲を広げます。さらに白亜紀にはSeabirdsからAlvarezsaursが分化。草食のSeabirdsをAlvarezsaursが捕食するという鳥同士の自給自足体勢で、両種とも限界まで個体数を増やします。
Dino-Crocがひとり海洋に進出したため、地上では草食のTwo-Tusker系とそれを捕食するDog-Face系と、各種族ともおおむね棲み分けが確立。中生代終了時の得点では、亜種2種を抱えるTwo-Tuskerじゅん氏とDino-CrocN村がリード。序盤に競り落とした亜種が絶滅してしまい、一系統の状態が続くDog-Face綾川氏が出遅れます。
終盤戦に入った新生代。Dino-CrocはHusker遺伝子を持つDovesを競り落とし、鳥類3種体勢で独走状態となります。しかし驕れるものは久しからず、Gamma Ray Bursterが地球を襲います。この未曾有の災害でAlvarezsaursとDoves、Two-Tusker亜種のXenarthraが絶滅。Dino-Croc系は個体数の2/3を失い、Seabirdsを残すのみとなります。
最後はGamma Ray Bursterの影響を免れたDog-Face系が、空いたニッチに生息域を拡大。一機に巻き返すかと思われましたが、中生代・新生代を通して2系統の亜種を維持したTwo-Tuskerじゅん氏が僅差で勝ち逃げ。アメリカ大陸は哺乳類型爬虫類の支配する世界となりました。
American Megafauna後の空き時間に時代劇。
エレキテルで「真田幸村の亡霊」を倒した綾川氏が、32%の高視聴率を獲得して勝利。中盤に主役が退場したじゅん氏は5%を切る低視聴率で打ちきり。次々とキャストが倒れたN村は、最終回の「平将門の怨霊」でキャストが全滅し番組終了と悲惨な結果に終わりました。
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