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ゲームサークル坂戸6月例会:06/26,27

今月の坂戸は久しぶりにフル参加。
まずは雑多な小ネタから。

弾丸スナイパー(剣はじめ)

4人プレイを3戦3敗。
シンプルに歩兵を1点、車両を2点でプレイしてみたところ、車両のスルー率が高くなる弊害が発生。得点調整難しいです。


Genji(Z-Man Games)

インスト3人戦。
4シーズンとも歌の流行に「恋愛」が続くという、なにかに憑かれた京の都。
こうなると序盤の優位がそのまま続いてしまい、経験者のN村が順当に勝利。
ゲーム自体は好評でした。


Erosion(Sierra Madre Games)

4人・3人プレイで2戦2敗。
GGGでは好評でしたが、坂戸での評価は今ひとつ。
貫通合戦がほとんど起こらなかったこともありますが、やはりEklund作品は人を選びます。


Winds of Caribbean(9Joe)

K氏のガレオンとキャラックで1戦。
接舷を狙うも僅差でかわされ、斉射2回で海の藻屑に。


箱館湾海戦:阿波沖海戦(ウォーゲーム日本史6号)

帝王氏インストにより、阿波沖海戦を新政府側(春日艦)でプレイ。
盤端近くまで無傷のまま逃走するも、突破直前に受けた斉射で損害発生。
これを挽回できずに敗北となりました。

素っ気ないほどの簡単なルールですが、移動や左右両舷の砲撃タイミングまで含むチット引きのランダムシークエンスにより、駆け引きの要素を持ち込んでいるところが良。特に主導権側がキープできるチットを、両軍からランダムに引いてくる点が面白いです。

近寄って攻撃するだけの単調な戦いになりがちな個艦レベルの決闘をいかに盛り上げるか、という点では、Winds of Caribbeanのカードプロットや、Serpent of the SeasのShip Duelシナリオと共通したものを感じました。はやくFlying Colors v2.0の和訳を完成させねば……。

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