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The Empire Strikes Back:GCS07/24

顔出しのゲームサークル坂戸にて、帝王氏をお相手にGuerra a Muerteをプレイしてきました。

The Empire Strikes Back,1815-18: Guerra a Muerte(AtO#23)

今回のシナリオはキャンペーンの中盤戦の1815年~1818年。ナポレオン戦争中に蜂起した各植民地に対し、ナポレオンをかたづけたスペイン本国が本腰を入れて鎮圧部隊を送り込んでくるというもの。

メキシコでは失敗したHidalgo神父の蜂起のあとを継いだMorels司祭がゲリラ戦を展開中。コロンビアではBolivarはHaitiに逃亡しているものの、軍勢はCartagenaに集結中。アルゼンチンではBuenos Airesを中心に、独立派がほぼ掌握。といったところからゲームが開始されます。

独立派(N村)は、帰還したBolivar率いるコロンビア軍がMaracaiboを攻囲。San Martin率いるアルゼンチン軍はアンデスを越え、チリの制圧を試みます。メキシコのMorelsは北上してゲリラ戦を試みますが、王党派(帝王氏)は在メキシコの部隊に加えてペルー軍まで中米に投入してこれを鎮圧。1817年に最後の反乱軍もろともMorelsを戦死させ、メキシコを完全に鎮圧してしまいます。

メキシコから取って返してきたペルー軍、そして王党派フリゲート艦隊の封鎖を本国からの戦列艦で破り、Maracaiboに続々と集結するスペイン本国軍に脅威を感じたBolivar軍は、Maracaibo攻囲を中断。コロンビアを放棄し、追撃するPezuela将軍をかわしながらペルーへと撤退。チリ北部を平定したSan Martin軍との合同に望みを託し、Charcasで合流に成功します。ここで追いついたPezuela将軍率いる王党派討伐軍と、コロンビア=アルゼンチン連合軍との決戦が発生。そしてこのCharcas会戦で、連合軍はBolivar率いる11個連隊による騎兵突撃を敢行。騎兵戦力に劣る王党派軍を完全に粉砕します。

とはいえ主力決戦には勝利したものの、この時点(1818年)で独立派が支配しているのはアルゼンチンとペルー南部のみ。コロンビア以北は王党派が完全に掌握しており、戦略的には王党派の完勝に終わりました。

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