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ホワイト・デス:平日会12/28

今回は歳末の休日に絡んだため、初の昼からの平日会参加。
集合待ちの Cthulhu Futghn, ジオニック・ストーム(タイフーン?)に続いて、発売されたばかりの新版「ホワイト・デス」を予定通りプレイしてきました。

ホワイト・デス(CMJ#96)

市川丈夫(独軍)・奥津城(ソ連軍)両氏の対戦に混じっての初プレイ。当初はプレイ経験者の奥津城氏ソ連軍の配下でルールを実地学習。独特のルールをようやく把握できたところでソ連軍の南半分を担当。時間切れまでに、3ターン半ばにヴェルキエ・ルーキの包囲に目処をつけるところまでは、どうにかプレイを進めることができました。ご対戦、インストいただきました両氏にはありがとうございました。

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独特のインパルスシステムもさることながら、部隊のモラルを重視した戦闘解決と、対戦車戦闘のシステムは戦術色の濃い大変好みのシステム。また砲兵部隊の比重が高い点も個人的には好印象。

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しかしヘクス毎の消費移動力が1から分数方向に細かくなる点や、「攻撃各ユニットの火力×戦力を合計して、防御ユニットにそれぞれ割り振り、さらに火力・防御力比で個々に結果を判定する」というシステムには、苦笑せざるを得ないところ。2作目の Suez'73 のあとが続かなかったのはむべなるかな。

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とはいえ全体の印象は、やはり作戦戦術級のひとつの頂点を感じさせるものがあり。この後の包囲とその解放をめぐる顛末を確認するためにも、来年にも改めてプレイ機会を設けてみたいゲームではあります。

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