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The Age of Reason :宅ゲ会01/30

2011年最初の自宅ゲーム会は、久しぶりの Origins を4人戦で。

Origins: The Age of Reason(Sierra Madre Games)

今回は拡張セットの The Age of Reason を追加した4人戦。

N村の担当はクロマニヨン人。アルファ原人不在でエジプトが空白となっていたため、当初から中東方面にスムーズに進出します。北アフリカの Giraffe の家畜化には失敗して絶滅させたものの、Bactrian Camel の家畜化と Wheet の栽培には無事成功して Age II へ。早期に航海術2を獲得できたため、インド洋とインドネシアをすり抜けて、ハワイ経由で新大陸を目指します。

ここで立ち寄ったハワイで、Biofuel の資源化に成功する幸運に助けられ、順調に Age III も通過。トップを切って Age IV へと到達します。さすがに最後のエネルギー3の獲得には苦戦しますが、追いついてきた北京原人が強力な資源化カードを発掘。すかさずこれを模倣し、ベネズエラの石油の資源化に成功します。残る唯一の石油ヘクスである中東にも都市を配置し、他プレイヤーの石油へのアクセスを妨害。Golden Age に進めて勝ち逃げ体勢に入ります。

しかし Golden Age で最終得点用の公共カードの確保にに努めていたところ、北京原人から最高レベルの疫病 AIDS が到来。この人口変動による予期せぬ混乱がクロマニヨン社会を襲い、安定化ロールに失敗して不本意な体勢でゲームは終了します。

最終的な結果は、バランスよく追い上げてきた北京原人に一歩及ばず、1VP差で2位となりました。うまく先攻できたかと思いましたが、最後に見事に刺されました。プレイタイムは約4時間ほど。写真はゲーム終了時のクロマニヨン人。

Dsc_0185a_2

基本セット単独では、Age II でエネルギー2を獲得するなり一気に Age III を駆け抜けてゲームが終了してしまうことが多かったのですが、拡張ではその弊害が押えられて好感触。プレイ時間が延びる欠点はあるものの、プレイ感はこちらの方が好みでした。

しかし Age IV 入って最初に獲得したカードが Walt Disney(Entertainment), 次に引いたのが Leo Burnett(Advertising)というのは脱力しました。カードの効果はともかく、近代化していきなりディズニーランドにグリーンジャイアントとは酷い文明です。

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