High Frontier: GCS 02/27
今月も飽きずに坂戸 High Frontier 会を開催。
High Frontier (Sierra Madre Games)
今回は親方日の丸氏がお休みのため、清水建設(TAG氏)、NASA(Fu氏)、国連(N村)の3人戦。Fu氏が初プレイのため、基本ゲームにフライバイとレゴリス燃料、Metastable Helium thruster のオプションのみ使用しています。
例によって最初に飛び出したのは、Photon Heliogyro の国連有人探査機。Phaethon の資源探査には失敗したものの、有人往還ミッションに成功していきなり 6VP を獲得します。その後は無人で Deimos 経由で火星に到達。効率の良い主機の確保に手間取り、小惑星帯に進出できなかったため、火星本土の工業化に着手します。
2番手の NASA は、Metastable Helium で小惑星帯へ。Gefion 族を手始めに、現地で推進剤を補給すると Nyasa 族まで進出。クレームを優先していたため工場こそ建ちませんが、探査の容易な小惑星帯をあらかた片づけてゆきます。未だ小惑星帯に到達できない NASA と国連を焦らせます。
清水建設は今回大きく出遅れ。最初の主機が Cermet NERVA で Phobos 到達が精一杯。辛うじてレーザー探査で月を確保したものの、着陸できる主機が調達できずに工業化はならず。ようやく入手した Hall Effect で小惑星帯に進出してきます。しかし探査の容易な小惑星はすでに NASA が探査済。流浪の末に Vesta 族と Karin 族でようやく拠点を確保します。そんな状況でも S資源をしっかり確保し、Space Pharamacy ベンチャーをちゃっかりとキープ。
清水に続いて、火星に2個の工場を建設した国連もようやく PoderomotiveVASIMR を確保して小惑星帯へ。NASA はすでに Hertha に工場を建設済。2個目の工場資材を Ceres へと輸送中。清水は Karin C(*) の工業化を進めています。ここで国連は、火星で生産した切り札の Quantum Cascade Laser を投入。Koronis 族をレーザーで一気に探査します。
最後は NASA が Ceres に、国連が Dresda(*) に相次いで工場を建設し、6工場を達成。資源と工場の得点では NASA が国連に並びましたが、序盤の Glory VP が効いて国連の勝利となりました。
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