Let's Roll! 2戦: GCS 02/26, 27
実はインストプレイ連敗記録を更新中の Labyrinth ですが、今週も懲りずに2戦してきました。
Let's Roll!: Labyrinth (GMT Games)
1戦目は土曜日に FOREIGNER氏と。担当は US 側。
序盤からセルをゴリゴリと狩り立て、意識してファンドも削って過激派組織を根本から絶つ作戦。初手でアフガニスタンに侵攻した後は、空気を読んで穏健路線に切り替え、国際協調路線をアピール。順調にファンドも枯渇し、セルも残り3個まで削ります。しかしここでイラクがジハーディストのパトロンとして名乗りを挙げ、ファンドが最大値まであっさり回復。悪いことは重なるもので、激昂した大統領が「悪の枢軸」発言。US は強硬路線に転換し、これまでの国際協調路線を台無しに。コロコロと態度を変えるアメリカの姿勢に国際社会の評価も急落します。対するジハーディストは、どさくさ紛れに旧ソ連の貯蔵庫から大量破壊兵器を相次いで奪取。杜撰な管理にもほどがあるだろう!というアメリカの非難をよそに、次々とセルをアメリカ本土に送り込みます。US側必死の防諜により、再度の大規模テロはなんとか防がれましたが、これにリソースをとられたアメリカは外交にかまける余裕を失います。穏健な国際世論との対立で War of Idea もままならず、イスラム諸国の安定化もほとんど進まぬうちに時間切れ終了。貧困はびこるイスラム諸国に、ジハーディスト側の判定勝利となりました。
2戦目は日曜日に Fu氏とのプレイ。担当は再び US 側です。
1戦目の教訓を生かし、国際協調と威信の確保に努めます。国際世論が珍しく強硬寄りに流れたことから、アメリカはアフガン制圧後も強硬路線を維持。まず足元の湾岸諸国とサウジアラビアを固めます。この間にジハーディスト側は、まずリビア、続いてエジプトに集結。対する US 側もタイミング良く登場した大量破壊兵器疑惑でリビアに侵攻。ここを拠点に、特殊部隊とプレデターでエジプトのセルを削ります。こうして北アフリカを片付けた米軍は、イラクにも大量破壊兵器で難癖をつけて侵攻。ごり押しで反米国家の二強を片付けることに成功します。勢いに乗る US 側は、国際世論と後押しと高まる威信を背景に、ペルシャ湾の周辺国家に次々と梃子入れ。Good リソース12点を達成し、アメリカの勝利となりました。
というわけで、Labyrinth 6戦目にしてようやく勝利を掴んだN村でした。
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