フランス革命&ダンジョン:GCS 08/28
最後は小ネタのマルチゲームを連戦。
朕のフランスがこんなに革命的なわけがない - アーバイン解放戦線(*)
革命期のフランスを舞台に、迫り来る「祖国の敵」に対して革命的な勝利を目指すマルチゲーム。プレイヤーは史実上の人物カードを集めた派閥を率い、全プレイヤーで「祖国の敵」に対処しつつ生き残りを目指します。
ゲームシステムについては頒布元の案内が詳しいので詳細は省きますが、各人物カードに付けられた「革命の原動力となる怒りのエネルギー」の値を戦闘力として使用するものの、ある一定値を超えると革命に絶望して「魔女祖国の敵」に転じてしまうというシステムが秀逸。「祖国の敵」との戦いで使用した「怒りのエネルギー」は一定の条件で除去できるため、「怒りを貯めて『祖国の敵』を追求」→「反革命との戦いで燃え尽きて、気分爽やか」を繰り返すというのが基本的な流れです。またゲーム終了時に残っている「怒りのエネルギー」はマイナス点となるため、いかに革命でいい汗をかいて、穏やかに余生を過ごすかという情熱のマネジメントが求められます。
今回は5人と4人で2戦。2戦目はN村がロラン夫人&タリアン夫人コンビで制し、革命は女の勝利に終わりました。プレイタイムは30分弱。手軽でなかなか面白い好ゲームで、拡張を買い忘れたのをちょっと後悔。
Dungeon Raiders - Adventureland Games(*)
最後は Dungeon Raiders を5人戦。
先日のプレイで、宝箱を無視して道具部屋の財宝で稼ぐプレイヤーが上位につけていたため、これを試すべく道具部屋プレイ。結果はほとんど道具部屋が登場せず、立ち回りに失敗して惨敗。
ちなみに最下層は5部屋すべてが宝箱でした。金満ダンジョン恐るべし。
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