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Rocroi 1643 : 秋葉原 08/10

たかさわさんの GCACW のプレイに便乗して、イエローサブマリン秋葉原TRPGショップにて平日突発ゲーム会を開催。前日に暇人を募ったところ、ちょうど仕事を一段落させた市川丈夫さんから Musket & Pike のお誘いが。以前から話題になっていたゲームでしたので、これ幸いとインストをお願いしてきました。

当日はプレイスペース無料開放日だったのですが、3年前に同様の盆休みに使用した際は比較的閑散としており、当時のイメージで出かけたのですが、意外にも現地は盛況。夕方には全テーブルが埋まるような状態でした。無論ウォーゲーム系は身内3卓のみの少数派だったのですが、こんなところでも近年のユーロゲーム系の盛り上がりを感じました。

Rocroi 1643, Under the Lily Banners - GMT Games(*)

というわけで Musket & Pike 入門編。ゲームとシナリオは Under the Lily Banners よりコンデ公のデビュー戦となるロクロワ。N村の担当はフランス軍。

ゲームシステムは Great Battles of History を土台に、近世事情を反映してガワの部分を大幅に入れ替えたイメージ。ルールは結構大部ですが、GBoH 経験者なら理解は容易いのではないかと思います。細かいといっても Lion of the North ほどではなく、削れる部分は削ってシンプルにまとめてあります。

実際にプレイしてみて特に気にいたのは、フォーメーションごとに設定されるコマンドシステムです。各フォーメーションには「突撃」「待機」「防御」などの現在の命令状態を設定する必要があります。例えば「突撃」命令下のユニットは、自発的に敵ユニットに隣接することができますが、敵ユニットの方向に最低1ヘクスは移動する義務が課せられ、また回復系のアクションを実施できないという制限があります。この命令状態の変更には当然変更チェックが必要で、一旦動き出した部隊を制御すること難しさがシンプルに表現されており好感を持ちました。このシステムは他の会戦級ゲームでも欲しいですね。

また戦術面では個人火器の普及による火力の増大が反映されており、射撃戦の比重が高くなっています。歩騎兵とも一旦敵の前面で足を止め、銃火の応酬により相手を打ち崩したのちに、最後の止めとして白兵戦に移るイメージです。特に白兵戦の解決は1d10の一発勝負ということもあり、無傷の相手にいきなり突撃するのは非常に危険な行為となっています。

全般に Great Battles of History から、時代に合わせた正当進化という感触で、これは Lion of the North 系が放棄されたもの仕方ないよね、というのが正直な感想です。

プレイのほうは、フランス軍本命の右翼騎兵の攻勢が食い止められている間に、劣勢の左翼騎兵が奮闘。相対するスペイン軍騎兵を半壊させる大戦果をあげます。対するスペイン軍は、兵力・練度とも優勢な中央の歩兵部隊の前進を開始。フランス軍は戦機を得た防御射撃でスペイン歩兵の第一線を撃退することに成功しましたが、続くスペイン軍第二線を果たして食い止められるのか?というところで今回のインストはひとまず終了。

急な企画にも関わらず、インストいただきありがとうございました。

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