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The Age of Reason : Inmmelman 2011/11/12

週末に来て急遽予定が空いたため、今月も Inmmelman に飛び入り参加。そういえばプレイ要望があったよねと kotatu 氏を急遽呼び出し、外出中の FORGER氏まで召還して突発 Origins 会を開催してみました。

Origins: The Age of Reason - Sierra Madre Games(*)

というわけで、拡張込み Origins です。メンバーは会場で奥津城氏を捕獲しての4人戦。
今回のN村はアフリカスタートのクロマニヨン人。アルファ原人(FORGER氏)のお情けで Giraffe を家畜化し、サハラに最初の都市を建築するまでは順調でしたが、直後に気候変動が発生。キリン都市はサハラ砂漠に呑み込まれ、流浪のクロマニヨン人はアルファ原人の奴隷としてユーラシアに連行されます。

クロマニヨン人を従えたアルファ原人は、中東からインドにかけて家畜化や農耕で帝国を築き、順調に Age II へ。コバンザメのクロマニヨン人も相次いで Age II へと登ります。この時点でヨーロッパはネアンデルタール人(kotatu氏)が、東アジアはホビット(奥津城氏)がそれぞれ割拠する状態です。ここでクロマニヨン人はアルファ帝国から独立。ユーラシア唯一の空白地となっていた中央アジアに進出し、Bactria Camel を家畜化して都市を建設することに成功します。

ようやく安住の地を得たクロマニヨン人は、耕作植物を求めて東アジアへ。しかしホビットとの間で Rice と Soybean の獲得競争に相次いで敗れて方針を転換。航海術を駆使し、インドネシアからニューギニアへ、さらにハワイまで進出。空白の新大陸を目指して移民を送り出します。

この間にイベリアを支配するネアンデルタール帝国が、オリーブ油の資源化に成功。他の種族に先駆けて Age III へと進みます。追いすがるクロマニヨン人も、ハワイとカリフォルニアで鯨油の資源化に着手。しかしこの資源化は困難を極め、ようやく成功した時には、既にネアンデルタール帝国は Age IV へ。一歩遅れてクロマニヨン人も Age III へと進みます。

文明の進歩では出遅れたクロマニヨン人でしたが、ベネズエラで石油の資源化に着手。他の文明に先駆けて、石油文明に到達します。さらに旧都バクトリアから中東に進出し、石油資源の独占を目論みましたが、これはネアンデルタール帝国の妨害で失敗。中東の石油はネアンデルタール帝国に奪われます。

石油を手にした両文明は急速に発展。特に先行して Age IV に駒を進めていたネアンデルタール帝国は、北米のクロマニヨン領を侵略してカナダでウランを確保。ついに原子力エネルギーの実用化に成功します。ラストスパートに入ったネアンデルタール帝国に、他の種族も相次いで Age III/IV へと文明化。最終的に全種族が Age IV を達成するに至ります。

Orisins_2011111203a

ネアンデルタール人に続くクロマニヨン人も、オーストラリアでウランを確保。原子力時代に参入し、なんとか二強対決を目論見ます。しかし抜かりなく Golden Age に進んでいたネアンデルタール帝国は、AIDS の被害もものとせず、ユートピアを切って悠々と逃げ切り。2位のネアンデルタールに1.5倍の大差をつけて、ネアンデルタール人の勝利となりました。

Orisins_2011111204a

ちなみにヨーロッパと北米に覇を唱えたネアンデルタール帝国、最後の決め技はマクドナルド(Fast Foods)でした。恐るべし西欧文明(ネアンデルタールですけど)。

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