BIOS Megafauna : GCS 2011/12/18
今回は坂戸シエラ会のインスト4人戦。
新生代第三紀デッキ序盤、新生代バイオーム枯渇で終了という長期戦で、プレイタイムは4時間弱。中生代バイオームも残り2枚までプレイされましたので、システム上想定される最長のプレイとなったのではないかと思います。
BIOS: Megafauna - Sierra Madre Games(*)
写真はゲーム終了時。今回も色々とプレイが試みられましたが、やはり盤上のユニットはプレイヤーあたり6個もあれば大帝国という展開でした。また全滅プレイヤーは1名のみとおとなしいめでしたが、ホームランド消滅と絶滅が重なると復帰が辛いですね。新生代バイオームの極相値はホームランドと互角以上ですので、ホームランドといえども安穏とはしていられません。
また今回は Dog-face S木氏の自作自演農耕帝国という面白プレイが出現しました。Agricultural の文化を獲得した Dog-face 族は、気候変動で空白地が広がったホームランドの周囲に農耕草食種として展開。さらにそこから派生した野蛮な肉食種と自作自演で共存し、中生代末期のアメリカ東岸に Dog-face 族の一大勢力を築きました。ちなみに対抗不能かと思われたこの帝国も、白亜紀末期の火山活動による地球温暖化で水没。諸行無常のいつもの光景と相成りました。
ちなみに Dino-croc N村は、ジュラ紀に登場させたワニが競合相手の居ない沿岸部に広まり、白亜紀にはかなりの勢力を築きます。しかしこちらもまた白亜紀末期の気候変動で壊滅。運よくアフリカに渡っていた1駒のみが細々と生き残りましたが、大西洋に阻まれアメリカ帰還は果たせず。拡大余地もないアフリカの片隅で、ションボリと余生を送りました。
ここしばらくの連戦でおおむね問題点は把握できましたので、そろそろローカルルールでの調整を考えています。とううわけで、年末年始あたりで付き合っていただける人柱を募集中です>心当たり
などとルールを確認していたら、Genetype の新種形成でルールミスがあったことが判明。正しいルールは進化ゲームとしては納得はいきますが、今までの誤用以上に Genetype が登場させにくい模様。いいのかこれで?
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