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OCS: Korea, YSGA 2012/01/07

2012年初の YSGA 例会は、kotatu & Idioten 両氏の Operational Combat Series: Korea のプレイに便乗。未体験の同シリーズを体験させていただいて来ました。

Korea: The Forgotten War - MMP/The Gamers(*)

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というわけで Korea です。シナリオは中共軍の介入とその最初の攻勢を扱った Enter the Dragon! をプレイ。担当は半島北部中央の狼林山脈から日本海までの中共軍(東側)で、長津湖の海兵隊を囲むところからゲーム開始。あわよくば日本海沿岸の興南へと突破を目論むポジション。また平壌を目指す半島西側中共軍を Idioten氏、対する国連軍を kotatu氏が担当。盤面の推移は「YSGA例会報告」(*)に、詳しい展開は「鬱ろぐ弐式」(*)にありますので詳細は譲ります。

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緒戦で米陸軍に小当たりした東側中共軍は、これは鬼練度の海兵隊には腰をすえて掛からねばと、山地への延翼浸透と砲撃による消耗戦にシフト。対する西側中共軍は、隙あらば戦線後方に突破し、補給切れを恐れず精鋭部隊を使い捨てにするという見ているこちらが心臓に悪いほどのアグレッシブな運用で、国連軍の戦線を喰い破ってグイグイと侵攻。なるほど OCS の突破とはこいうものか、といういい勉強になりました。

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プレイは全9ターン中7ターンで時間切れ終了。狼林山脈を浸透突破した東側中共軍は、平野部になだれ込んで一時的に興南を包囲。しかし長津湖から取って返した海兵隊に包囲を破られ、そのまま市街に立てこもられ、残り2ターンでは手詰まりに。対する西部戦線では中共軍が平壌を包囲し、度重なる逆奇襲で大損害を受けつつも国連軍守備隊を残り1ステップまで消耗さ、陥落は必至。総合では引き分けか、という状況でプレイ終了となりました。

初めて Operational Combat Series をプレイしての感想ですが、ベテランの方々に怒られそうな乱暴な感想としては、Bomba 系の ZOC なし、浸透・オーバーラン重視のシステムに詳細な補給システムを乗せたという印象です。適切な運用はともかく、ルール自体の負荷はさほど高くないのが意外でした。また補給ルールはもとより、砲兵の比重が高いのも個人的には好印象。悪評を聞く奇襲ルールについても、そう頻繁に起きるわけでもないイベントのようなものでしたので、さほど違和感は感じられませんでした。「数コラムの奇襲で失敗するような練度とオッズで攻撃するほうが悪い」とはベテランの kotatu氏の弁ですが、いやまったくその通りです。

というわけで Operational Combat Series, Korea とも大変好感触をえることができました。同シリーズは東部戦線のビックゲーム中心の構成で二の足を踏んでいたのですが、朝鮮戦争全期間を扱った Korea の多彩なシナリオ群は魅力的です。良いタイミングで再販計画が進んでいましたので、これは入手して起きたい一作となりました。また Operation Exporter というテーマから新作の Reluctant Enemies(*) も注目していたのですが、こちらへの期待も高まった対戦でした。

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