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The Wheel of Hurt : GCS 2012/04/21

S木氏との Downtown もようやく1966年冬に到達。DRV 側には待望の MiG-21 が、米軍には ARM が登場。ようやく役者が出そろってきました。

D4, The Wheel of Hurt - GMT Games()

この前の D3 You Keep Me Hangin'On が「DRV は SAM と迎撃機のいずれかしか使用できない」という少々特殊なシナリオのため、この D4 が ARM の入門シナリオという位置づけです。

今回の DRV は、攻撃隊に対しては SAM と AAA の対空部隊のみで対処。MiG の目標を米軍の BDA 編隊に絞る「最後で台無し」作戦に決定。対偵察機用に高速の MiG-21F-13 の1機編隊2個のみを調達し、対戦に挑みました。

侵攻前の早期警戒判定では、米軍の侵攻はトンキン湾からの海軍侵攻と判明。低速の A-4 を目標に、MiG-21 の高速を生かしてた通り魔攻撃を仕掛けるという選択もあったのですが、ここはグッとこらえて初心を貫徹。序盤はダミー編隊を駆使して米軍 CAP を南方につり上げることに専念します。

また SAM 配置も内陸と東ルートを中心に色々と罠を張っていたのですが、USN 侵攻部隊がヤマを外して南側に迂回したため、悩みに悩んだ対空部隊の待ち伏せは不発。攻撃阻止は現地防空隊の活躍如何となります。

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こうして Hanoi 南西の荒れ地を這いながら、USN 侵攻部隊は目標の Xuan Mai 橋に接近。先陣を切るアイアンハンドの A-4 部隊が、現地 SAM 部隊に向けて次々と Shrike と CBU を投射。珍しく Shrike が一基に損害を与えたほか、モラルチェックに失敗した SAM 大隊が次々とレーダーをシャットダウン。この隙をついて攻撃隊の A-4 が目標に突入します。のべ4回目の攻撃で、攻撃隊は目標の橋脚に[4H]を達成。ここまで米軍に被撃墜機はなく、情勢は米軍優位です。

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この防空戦で猛威を振るったのが、海兵隊からの助っ人に派遣されてきた最新鋭の EA-6A です。通常のスタンドオフ・ジャミング能力もさることながら、対象を指定したスポット・ジャミングで生き残った Fire Can を完全に封殺。この時期のEA-6Aは登場確率が低く、スポットジャミング対策を失念していた DRV プレイヤーにとって、同機の出現は完全な技術的奇襲となりました。

また Hanoi 周辺の SAM 大隊が射程ギリギリで SAM を放ちますが、EA-6A 以下のジャミング部隊の妨害に、まったく命中を得られずに終わります。そして今回も防空戦で有効打を与えたのが、ローテクの AAA 部隊。撃墜こそないものの、アイアンハンドと攻撃隊の A-4 計4機に命中弾を与え、帰還判定に望みを託します。

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待避する攻撃隊と入れ替わりに、BDA の RF-8G が目標上空へ到達。呼応して Hanoi の背後に待機していた MiG-21 部隊がアフターバーナーに点火。翼を翻した BDA 編隊に急追し、見事1番機が背後から RF-8G を捕らえることに成功します。さらにサポートの2番機も、待避の遅れたジャミング部隊の EA-1F を捕捉することに成功。米軍の攻撃を耐え忍んだ作戦は見事的中し、高空で非武装機への追尾攻撃という、MiG-21 にとって最高のコンディションが出現。いずれか一方でも撃墜できれば、米軍優勢の勝敗をひっくり返せる絶好の体勢です。

そして問題の交戦判定。RF-8G を捕らえた MiG-21 は、奇襲にも成功。これ以上はない好条件です。しかしこの絶好の機会に、あろうことか MiG 1番機は射撃判定に失敗。初の実戦に呑まれたのか、一発の攻撃も放つことなく空戦から離脱してしまいます。そして EA-1F に迫った2番機にいたっては、レシプロのスカイレーダーに戸惑ったのか交戦判定自体に失敗する体たらく。MiG-21 部隊のあまりの不甲斐なさに、DRV プレイヤーを嘆かせます。

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などと醜態を見せた MiG を米軍が放置するわけもなく、MiG 2番機の背後には空戦バカの F-8E が猛追。この攻撃を被弾一発(重損害)で辛うじてかわした MiG が低空に逃れ、両軍とも退避に入ったところで今回は終了としました。全20余ターンで、プレイ時間は5時間ほどでした。

結局両軍とも被弾機はすべて帰還に成功し、撃墜機はなし。確認された攻撃隊の戦果は、Xuan Mai の橋脚を見事破壊(+9VP)。これに SAM 大隊の損害(+1VP)と、Fire Can を狙って民家に命中した Shrike の Collateral Damage(-1VP)が加わり、結果は僅差で米軍の勝利に終わりました。

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