GGG 1月例会 : GGG 2013/01/13

新年のGGG例会は、恒例の年次総会と忘年会新年会開催のためミニゲーム大会に。

楽屋オチ - チームTFS(→)

四流アイドルの楽屋での愚痴りあいをモチーフにした変形UNO。朝夕の隙間に5戦前後？
見ての通りのUNOなのですが、いちいちロールプレイするGGGの芸風から、ネタゲーとしてそこそこの盛り上がり。

Love Letter - カナイ製作所(→)

定番のこちらも、時間調整に5戦以上。

成敗 - カナイ製作所(→)

仕置き人ものをモチーフにした協力ゲーム。プレイヤーの人数と同数の悪人が登場。各悪人には「チンピラ」「用心棒」といった能力強化や、「実は善人」といった背景がカードで伏せられています。各プレイヤー（仕置き人）は制限時間を消費して悪人のカード内容を探ったり、自身の能力強化カードをプレイ。最終的に全プレイヤーが分担して悪人にあたり、全勝すればプレイヤー側の勝利となります。単純に自身の担当する仕置き人が勝てば良いわけではなく、この全勝しなければならない、というのがポイント。特に調査能力に優れる仕置き人は戦闘力に難があるため、こうした弱いキャラクターでも勝てる相手を見極めねばなりません。

朝の1戦目（4人戦）は、終盤にバタバタとカードがかみ合い、難ありかと思われた悪人の成敗に成功。対して夕方の2戦目（4人戦）は、調査に時間をとられて仕置き人の能力強化がお座なりに。2敗を重ねてプレイヤーの敗北となりました。いずれのプレイ時間も一時間弱。なかなか考えさせられる協力ゲームでした。

Prosit - チームTFS(→)

最大8人が参加してプレイ回数多数。
やはりGGGの芸風では盛り上がります。

Pancho Villa - Sierra Madre Games(→)

一応この日のメインゲーム。
これについては別記事で。

マミみん～マミさんのドキドキ☆みんな死ぬしかないじゃない！～　- ゾック神社(→)

GCSに続いてインスト4人戦を5回前後。今回は全プレイヤーが担当キャラを積極的にアピールしたため、デザイン意図通りのプレイで盛り上がり。なぜかマミさんがほむらさんを名乗ることが多く、偽ほむ焙り出し大会となっていました。

Ｎ村自身はまどかさん担当のプレイで、最後の一枚の攻撃カード処分に「ほむらちゃんなら耐えられると信じてる！」と攻撃を向けたところ、杏子さんの攻撃とかぶって殺してしまったのが痛恨のプレイミス。ここは自分を攻撃し、ほむ勝ちを阻止する友情プレイで勝ち逃げするべきでした……。

The Daihonei - 熊猫小屋(→)

インスト5人戦。開戦直前にクーデターが発生し、内閣が壊滅したところで日米開戦するというアホ展開。その割に日本は善戦し、戦犯2名で2位派閥（Y氏）が浮上勝利。同派閥唯一の生き残りの及川提督が、戦後日本の重鎮となりました。Ｎ村自身は序盤の遅れを取り戻せず、Y氏派に続く2位どまり。