Race to the Meuse - GCS 2013/01/20
「iPadバルジ」として一部で話題のBattle of the Bulge。
N村自身はiPadを持っていないのですが、日曜の合間にforger氏にプレイさせていただきました
Race to the Meuse: Battle of the Bulge - Shenandoah Studio(→)
John Butterfieldのデザインによるバルジゲームの新作は、App Storeからの登場。2プレイヤー対戦のほか、独軍・連合軍のいずれでもコンピューター対戦が可能です。
スケールは師団単位のエリア形式の1日1ターン。シークエンスはエリア単位で交互に活性化させるエリアインパルスシステム。両軍連続パスか1日分の時間を使い切ったらターン更新。戦闘はファイアパワー方式というところで、ウォーゲーマー向けの説明は終了。まさに「紙のウォーゲームをそのまま携帯デバイスで」(ウォーゲームだもの)という印象で、エリアゲーム化したSSバルジのイメージが近いかと思います。
今回はチュートリアルをプレイさせていただいた後に、forger氏をお相手に序盤のショートシナリオRace to the Meuseを対戦。操作方法も明解で、ルール説明を受けるまでもなくあっさりプレイできてしまうのは素晴らしいところ。例会等で「ちょっと対戦どうですか?」のゲームの選択肢として、十分実用に耐える印象を受けました。対戦の方は、連合軍を担当して30分ほどで引き分け。もう一本のキャンペーンシナリオでも、1-2時間で決着がつくようです。
オマケの写真は、土曜に顔出しに寄った際のひとコマ。故あって戦車が好きなので、戦車アイコンが動くとテンションがあがる駄目ムスメです。結局forger, S木両氏の対戦終了まで見物しておりました。
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