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Hell's Highway : YSGA 2013/04/07

このところWhere Eagles Dareがマイブームなのですが、YSGAでもゴールデンウィーク例会にむけてのGTS勉強会を開催中。
今週はこちらでも勉強会に参加してきました。

S4: Hell's Highway, Where Eagles Dare - MMP()

というわけで、某パンター大好きっ子の陰謀により今週もHell's Highwayです。3人プレイでしたので、先日のプレイで判明したように連合軍2人で分担するのが妥当なところ。しかし今回はあえて経験の浅いF氏に単独で連合軍をご担当いただき、キャンペーンのプレイに備えて丸々1個師団をハンドルする感触を掴んでいただくことに。ちなみに残るWalther戦闘団をkyoi氏が、Chill戦闘団をルールマスター兼任でN村が担当しました。

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今回の展開はなかなか極端で、空挺の配置の穴をすり抜けたWalther戦闘団分遣隊(4号駆逐戦車中隊と機械化歩兵2個中隊)が、チットの綾から第1ターンにVeghel橋南岸に到達。移動力不足のため北岸への渡河は果たせませんでしたが、南岸で戦闘隊形を布いてクラブルートを遮断します。

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ちなみに後続の第107戦車旅団の主力部隊はといえば、Keldonk渡河点の前哨陣地をパンターを主力とする大隊戦闘団(自走迫撃砲と自走対空砲が支援)で砲撃してことごとくハズレ。最後はパンター中隊による蹂躙突撃で渡河点を確保するという、映画化決定な抵抗に引っかかっていたのでした。

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などと主力の後続が遅れたため、第82空挺師団の反撃部隊はなんとかVeghel橋南岸へと到達。Walther戦闘団分遣隊を十重二十重に包囲します。この圧力に耐えかねた独軍は、4駆小隊に無理矢理縦隊を組ませ、Veghel橋を北岸へと突破。さすがにこの突破行は無謀で、追いすがる空挺歩兵の小火器で1ステップロス、さらに対岸の対戦車砲で壊滅します。しかし北岸への渡河自体は成功で、無謀な突撃に2本目の映画化が決定します。

こうしたドタバタの末に、Veghel橋頭堡の救出をあっさりと断念した独軍は、Veghel南方へとパンター大隊を展開。駆けつけたM4中隊と戦車戦が始まったところで「独軍がVeghel橋に到達したらサドンデス勝利」という勝利条件が発覚(笑)。師団運用も戦車戦も体験できたということで、第3ターン半ばで今回の勉強会は終了としました。プレイ時間は5時間ほど。

ちなみにGW例会のThe Devil's Cauldron班は引き続きメンバーを募集しております。命知らずのGTSマニアはYSGAまでご連絡ください。精鋭空挺部隊と最貧戦闘団のフォーメーションがお待ちしております。

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