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GGG 5月例会 2013/05/13

ゲームマーケット後のGGG例会は恒例の獲物大会……のはずでしたが、「惨劇RoopeR」にかまけていたためプレイタイトルは4件のみ。知恵熱が出るまでループしてきました。

イングロリアス・パンツァーズ - このシミュゲがすごい!()

S木氏提供。インディアンポーカー状態で担当キャラクターを決定。自キャラを推測しながら他のプレイヤーに勝負を挑み、敗者が脱落してゆく生き残りゲーム。

1戦目は会長で早期敗退。2戦目は序盤で運よく自キャラ(アンチョビ)を見切り、他のプレイヤーが脱落を待って最後の一騎打ちを下して勝利しました。


アルパカパカパカ - 高天原()

アルパカ界のイケメンアルパカを決める、おしゃれ大会を題材にしたカードゲーム。

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山札から2枚ドローして1枚を自アルパカの首にセット。このアクセサリーによる得点と、首の長さで勝敗を競います。さらにドローの代わりに「捨て札を全部とって付ける」事も可能。しかし大抵はマイナス点の「泥のついた首」が山積みになっているため、一発逆転のギャンブルとなります。またマフラーやリボンは上下セットでなければ得点とならず、未完成のアクセサリー(と首)は集計時に破棄されてしまいます。これらを完成させるため、他のプレイヤーと交渉してアクセサリーをやり取りすることも可能です。

今回は4人戦で、泥首をものとせず果敢に攻めた右上YN氏が、ペンダントコンボを決めたS木氏をかわして勝利。堅実すぎたN村は3位に終わりました。

ちなみに先日親子3人でプレイしたのですが、考えすぎる父母を尻目に、奔放に攻めた5歳児に5戦3勝されるという惨敗を喫しました。久しぶりの定番家庭内ゲームになりそうです。


惨劇RoopeRΧ - BakaFire()

初版の頒布はずいぶん前ですが、先日のゲームマーケットで周回遅れで新版を入手してきました。

いわゆる「ループもの」世界を扱ったTRPG風ボードゲーム。ゲームマスター(脚本家)は伏せられたシナリオにしたがって様々なフラグを管理。秘密のフラグがたつとプレイヤー(主人公側)の敗北としてループ終了。主人公側は失敗を繰り返すことで隠されたフラグを推測し、指定されたループ回数内で1回でも脚本家の陰謀を阻止できれば勝利します。

などと書くと敷居が高そうなゲームですが、主人公側は枚ターン1枚のアクションを選択して対象に配置するだけ。フラグ管理に頭を悩ませる脚本家はともかく、主人公側はその場インストでもプレイに支障はないでしょう。ルール自体はシンプルで、実際の運用に悩むタイプのゲームです。

プレイの様子については「4Gamer」のレビューが詳しいので、こちらもお勧めです。

今回は脚本家を担当して、添付シナリオを3戦3敗。ネタバレとなるためプレイの詳細は避けますが、3戦目序盤から重要キャラをミスリードさせることに成功したものの、最終ループのラストで主人公側の見当はずれアクションが的中。結果的に陰謀が潰されたのは無念でした。 なかなか面白かったので、次は相談不可の設定も試してみたい所存です。


かくにゃんぼう - BIG FUN GAME()

2013051301a

S木氏提供。伏せられた場札から、手札で指定された3枚のカードを探す神経衰弱ゲーム。手番が終わると場札はその場に伏せられますが、1枚だけ隠された「ねこじゃらし棒」が引かれた場合のみ任意の3枚をシャッフルすることができます。

脚本家で疲れ果てた中年頭では勝負にならず、5名中4位に終わりました。

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