Cuba Libre : GGG 2013/11/10

ゲームマーケット新作会に続いては、この日の本題のCuba Libreをプレイ。

Cuba Libre : GMT Games(→)

今回は初プレイ2名を交えたインスト戦。

N村の担当はキューバ政府で、序盤に勝利ラインを達成して阻止されたのちも、駆け込み圏内を常時キープ。またUS Allianceを重視し、第4キャンペーンでもReluctantのラインを維持し続けます。

初プレイのM26（YN氏）は、第2キャンペーンで急成長したものの、プロパガンダがかみ合わずに失速。特に決定的な場面でRaulを用いたKidnapが失敗し（リロール結果1）、資金切れでジリ貧に。

入れ替わりに台頭してきたのが、巧みにSubvertで勢力を拡大するDR（forger氏）。均衡政策をとる政府とシンジケートの黙認もあり、中部でM26を浸食することに成功します。

残るシンジケート（KNS氏）は、各派に警戒されながらも密かにカジノを拡大。第4キャンペーンにはSinatraのHabana講演を成功させ、Habanaにカジノ3箇所の一大歓楽街を構築するとともに、政府にCashを提供します。

ここで政府は、Cashによるダブルムーブを用いれば、いつでもHabana歓楽街を潰してシンジケートに大打撃を与えられると慢心。シンジケートを放置し、自派の勝利に専念します。しかし第4プロパガンダ直前の順番の綾で、シンジケートは政府の妨害を受けることなく勝利ラインに飛び込むことに成功。結果は政府とシンジケートの同点判定となり、Sinatra様々の展開で、シンジケートの勝利に終わりました。

今回は初心者込みの最終プロパガンダのため、プレイは意外に引っ張って、決着まで4時間を要しました。