エゥーゴ : YSGA 2014/09/07

今月のYSGAでは、Foreigner氏のお誘いで懐かしのアニメゲームをプレイ。

エゥーゴ - ツクダホビー(→)

Foreigner氏提供。Ｚガンダム序盤の地上戦を舞台にした、戦闘級ウォーゲーム。具体的にはジャブロー降下作戦からニューホンコンのサイコガンダム戦あたりをカバーしています。

システムは同社ロボットアニメもの定番のプロット＆精密データカード。パイロットポイントと運動システム（機体側の行動ポイント）を併用するのが特徴と言えば特徴。類似ゲームの経験者であれば、差分の説明とサマリーを一瞥すれば即プレイ可能です。

一戦目は各自1機持ちでのバトルロイヤル練習戦。リックディアス（HA氏）とマラサイ（Foreigner氏）が交戦を開始したのを確認したアッシマー（Ｎ村）は、可変MAの機動力を駆使したヒットエンドランで介入。マラサイを中破させたディアスの背後に躍り出ますが、ディアスは思い切りよく全速離脱。取り残されたマラサイとの射撃戦となり、ここでマラサイのビームライフルが胴体命中。メインバーニア直撃で一発撃破となりました。

ちなみに残されたマラサイは、ディアスのビームピストルで次々に四肢を破壊され、行動不能で投了。プレイ時間は2時間弱。

続く二戦目は、各プレイヤーＺガンダム時代とMSVから、それぞれランダムに1機づつ引いた2機づつの対決。ハイザック＆ジムスナイパーカスタム（HA氏）、ネモ＆ガンキャノン2（Ｎ村）と堅実な組み合わせの両者に対し、焦点となったのがギャプラン＆アクトザクのForeigner氏チーム。

まずは出会い頭の乱戦で、ガンキャノンのキャノン直撃を受けたアクトザクが瞬殺されましたが、ここからが本番。2プレイヤー4機のMSが、残るギャプランに次々と攻撃を仕掛たものの、攻守走のすべてに勝るギャプランはことごとく回避。10数ターンにわたって4機のMSを翻弄します。

最終的にハイザックのモノアイを打ち抜き、止めをさすべくこの背後に飛び出したギャプランに対し、後退したハイザックが激突。これが迂回のタイミングを計って待機していたネモの目前で、驚いたネモのビームサーベルがエアインテークにクリーンヒット。さすがのギャプランも急所への一撃には耐えられず、閃光となったところでゲーム終了となりました。プレイ時間は4時間弱。