競争2題 : GGG 2015/08/09
SCSに続いては、競争シリーズより海空を連戦。
戦艦狂騒曲 - 風間祐一(→)
今回はインスト5人戦を2戦。
いずれも軍縮条約をめぐってドタバタする展開で、1戦目は一同が油断しきった最終ターンに軍縮条約イベントが登場。大慌てで各造船所でプランの見直しがおこなわれる中、しれっと史実通りのネルソンを投入してきたSG氏の勝利。N村は最終ターンに引き当てたキングジョージ5世でお茶を濁しましたが、さすがにコスト票のみで惨敗。
続く2戦目は、序盤から軍縮条約が登場。しかし条約を投入した当のプレイヤーが、ひたすら議会予算を釣り上げたことから各プレイヤーも疑心暗鬼に。結局軍縮条約も破棄されず、予算は9レベルに到達するという謎展開。N村は16インチ4連装砲塔SHS弾のアラスカ(ただし27ノット)という、戦闘巡洋艦の使命を完全にスルーした一転豪華主義でコンペに挑みましたが、他の16インチ艦と火力票を分け合い2位どまり。採用されたのはForeigner氏の15インチ砲シャルンホルストという、ちょっと新戦艦としてどうなの?という波乱のコンペに終わりました。
競争試作 - 旧GJ#64(→)
続いては同メンバーにて航空戦を開催。
Bf109(主力戦闘機:Foreigner氏)、D520(戦闘爆撃機:N村)、零戦(長距離戦闘機:SG氏)と順当な採用が続いた某国空軍でしたが、Bf109の後継機コンペで事件発生。すでに第3世代が登場している敵機に対し、本命の零戦とD520の改良型での対決(Bf109は辞退)となりますが、政治的圧力により現用のBf109以下の低性能のD520が後継機に決定。連戦連敗で戦局を著しく悪化させます。
この難局を救ったのが、弱点の発動機に誉を搭載したSG氏のMC202。軽量高機動の機体に大馬力エンジンの高速性能が合わさり、火力以外は隙のない構成で終盤まで主力戦闘機として君臨。ミーティアまで難なく叩き落し、悪化する戦局に迎撃戦闘機(Fw190)で稼いだForeigner氏と並び、SG氏の同点勝利に終わりました。
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