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Storming Gold : GGG 2016/02/14

2016年初参加のGGGでは、The Greatest Dayの上陸作戦シナリオを観戦。

IS#1, Storming Gold, 1944/6/6 0700-1100, The Greatest Day: Sword, Juno, and Gold - MMP()

侵攻初日、英軍ゴールド海岸の上陸作戦のみを扱ったミニシナリオ。本作のシナリオ構成では上陸戦闘の練習用という位置づけで、同様にジュノー、スォード海岸のシナリオも用意されています。今回はForeigner氏によるS木氏へのThe Greatest Dayインスト戦を兼ねた上陸戦闘の勉強会で、N村はもっぱらルールの確認(&自分のTGDのカウンタークリップ)に終始していました。

Tgd_is1_2016021402a

勝利条件は英軍が「上陸海岸の掃討」「Port-en-Bessin攻撃部隊(47 RM Commando)の西方突破」「コマンドポイント10pの蓄積」をすべて達成すれば勝利。独軍はその妨害となります。今回は海岸東側では順調に英軍が内陸への突破を果たしたものの、西側では砲兵の支援を受けたトーチカ(Wn 36)が頑強に抵抗。0900ターンが終了したところで西端の集落、Le Hamel攻略の目処がたたず、英軍投了で終了しました。プレイ時間はこのわずか2ターンに5時間強。通常の内陸戦闘を差し置いて、全体の2番目にこうした特殊シナリオを突っ込んでくるとは、相変わらずの平常運転です>MMP

Tgd_is1_2016021412a


◆「海岸オーバーレイ」と上陸戦闘

本作の上陸海岸への侵攻は、それぞれ専用のミニマップ「海岸オーバーレイ」で実施されます。そしてこの「海岸オーバーレイ」上の独軍が駆逐されると同マップは取り除かれ、海岸は単なる増援へクスとして扱われるようになります。

そして各「海岸オーバーレイ」には、ユニット化された独軍守備隊に加えて、独軍が設置したさまざまな障害と拠点を表す「海岸障害物Obstacles」「抵抗拠点Nests」のふたつの値が設定されています。ゲーム的には、前者は海岸に到達した上陸用舟艇へ、後者は下船した部隊へ、それぞれ自動的に派生する攻撃の火力となります。またこれに加えて、海岸から内陸への突破口の啓開度をあらわす「突破口Gap」の値も設定されています。

これに対し、連合軍は上陸用舟艇に部隊ユニットを積載して海岸に登場。舟艇自体が「海岸障害物」の攻撃を受けたのちに、下船した部隊に「抵抗拠点」が攻撃。もちろんこの間に、盤上の独軍ユニットの臨機射撃も実施されます。生き残った連合軍ユニットは、これら海岸防備に対する専用の攻撃アクションを実施。この成功値により「海岸障害物」「抵抗拠点」の値を低下させることができ、次第に上陸の難易度が下がってゆく仕掛けとなっています。また第79戦車師団の特殊車両ユニットは、この海岸防備攻撃にボーナスが設定されており、侵攻部隊の頼もしい味方となります。

※余談ですが、シャーマンDDユニットは、上陸用舟艇に搭載して上記手順で揚陸させるほか、沖合いから自走して上陸させるオプションが用意されています。後者の場合、上陸の判定は「海面状態値を対装甲火力としてシャーマンDDを攻撃する」という大胆なもの。このノルマンディーの荒波ルールには一同大ウケでした。

またこの海岸防備の排除と平行して、工兵隊が「突破口」に対する同様の攻撃アクションを実施。この結果により海岸から内陸への「突破口」ヘクスサイドの閉鎖が解放され、ようやく連合軍は内陸へと侵攻できるようになる、というのが上陸戦闘の大まかな流れです。

個々の手順はさほど難しいわけではなく、海岸防備の破壊にともない急速にプレイ負荷は下がってゆくのですが、このパートだけでもちょっとしたウォーゲーム並みの規模があります。例によってミニマップと侮ると、痛い目を見るシナリオでした。

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