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Overlord : GCS 2016/06/25

土曜坂戸では、 Foreigner氏提供の40年物ビンテージ作品を初体験。

Overlord - Conflict Games()

GDWの前身となるConflict Gamesによる、1ターン3日、連隊ユニットでの作戦級ノルマンディー戦役。扱う期間は6月の上陸直後から8月末まで。6,7,8月各月の初期配置と、各月末の勝利条件が設定されており、1か月単位で任意の期間がプレイ可能です。

Overlord_2016062505a

システムはシンプルな移動-戦闘で、最初から隣接していれば、1ヘクスのみZOC to ZOC浸透可能。メイアタックの戦力比CRT。退却でも移動力を消費するのが珍しいルールで、規定へクスを退却できない場合は除去されます。また機械化移動の類はありませんが、戦闘で防御側全滅の結果が出た場合は、1d6移動力の突破移動が可能です。
ルールはおおむねこれで説明終了で、初期のウォーゲームらしいシンプルさでプレイは軽快に進みます。メイアタックと機械化部隊のレーティングから、スタックを連ねて守り続けるのではなく、ある程度は抜かれる前提で機動反撃で叩き返す展開になるのは、N村好みのシステムでした。

今回は6月開始のシナリオを独軍担当でプレイ。ゲームは上陸が終了した時点から開始されますので、独軍先攻なのが珍しいところ。儀式的な上陸ルールで複雑化することを回避した、なかなか上手い処理です。このへんの割り切りはさすがはJohn Hillです。

Overlord_2016062508a

展開は独軍戦線が脆弱な序盤に、連合軍が慎重策をとったことで独軍がCaen南西の街道を維持。この街道を縦横に活用した独軍の反撃が続き、連合軍の内陸侵攻がストップ。またここ一番を外すForeigner氏のダイス運も冴えわたり、独軍が海岸沿いの戦線を維持して6月シナリオ終了となりました。プレイ時間は4時間強。連隊規模のノルマンディーとしては、なかなか手軽な佳作でした。雑誌の付録ネタに如何ですか?

Tunisia_ii_2016062501a

オマケは先日届いたばかりのOCS Tunisiaの新旧比較。単なるコンポーネント刷新でのリプリントかと思いきや、ユニットも全面的に見直されているようで、リサーチの進歩も興味深いところ。同梱のシリーズルールもv4.2に版上げとなっています。

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