Storming Juno : GCS 2016/07/30
秋の猿遊会の出し物も決まったため、今月の坂戸ではThe Greatest Dayのリハビリ会を開催。
IS#2, Storming Juno, 1944/6/6 0700-1100, The Greatest Day: Sword, Juno, and Gold - MMP(→)
というわけで、ほぼ半年ぶりとなるForeigner氏とのリハビリ戦。本番では上陸から初日程度の内陸侵攻を予定しているため、まずは上陸戦闘の確認にジュノー・ビーチに対するカナダ軍の上陸シナリオを再戦。前回のプレイから間が開いたため、ルール確認に時間をとられ、わずか3ターンのプレイに5時間弱を要しました。初見では3時間でプレイしていたはずで、ちょっと鈍りすぎです。
といった体たらくでしたが、今回のN村カナダ軍のMVPはチャーチルAVRE。2個中隊の挟み撃ちで左翼の独軍海岸トーチカを破壊して突破口を開くと、今度は内陸に回り込んで右翼のトーチカ群を蹂躙。序盤の遅れを取り戻す大活躍でした。
対する独軍のMVPは東方大隊第2中隊のウクライナ人部隊。内陸から駆け付けると、弾幕を盾にCourseullesの市街へと突入。トーチカ攻略を終えたカナダ軍戦車隊へと、時間稼ぎの捨て駒として追いやられます。しかし同中隊は、シャーマン・クラブ中隊、チャーチルAVRE中隊からのべ4回の蹂躙攻撃をすべて撃退。最後はセントーCS中隊の支援砲撃で粉砕されましたが、弱兵と侮ったカナダ軍は貴重な時間を空費させられました。
そしてカナダ軍の戦犯は、最左翼から上陸したシャーマンDD/C中隊。上陸直後に海岸から市街に突入したまでは見事な速攻でしたが、ここで地雷原で擱座。以後最終ターンまで地雷原からの脱出チェックに失敗し、最左翼の突破口をブロック。結局ここから東方へ突破する予定のコマンド部隊は内陸に迂回せざるをえず、最終ターンの強行軍に失敗して規定部隊数の突破に失敗。「上陸海岸の掃討」「コマンドポイントの蓄積」の二つの勝利条件は満たしたものの、最後の「コマンド部隊の突破」に失敗してカナダ軍の敗北に終わりました。
“Storming Juno” 0700 6/06/44 - 1100 6/06/44, The Greatest Day(MMP)- AAR
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