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Operation Husky : 秋葉原会 2016/10/02

坂戸でのKND氏との対戦に続いて、今度はForeigner氏とのOCS両用作戦勉強会を開催。

S5: Operation Husky, Sicily II - MMP()

というわで、キャンペーンシナリオ冒頭を使用しての両用作戦練習戦。N村は連合軍を担当しました。

Sicily_ii_s5_2016100204a

今回のN村連合軍は、ダイスが走って揚陸、降下部隊とも散々な結果に。揚陸部隊では上陸用舟艇が次々と損傷。第1ターンが終了した時点で、翌ターンに使用可能な舟艇は初期配置の1/3強まで減少。LSP港4か所の設置を考慮しても、この消耗率はひどい。また空挺部隊の方はと言えば、米軍第82空挺師団は全滅。降下に成功したのは、英軍第1空挺師団の一個戦闘団、しかも上陸部隊が占領した飛行場にスカッターで流された部隊のみという体たらくでした。

というわけで上陸直後は危機的な連合軍でしたが、ヘルマンゲーリング師団が山道でのオーバーランに失敗し、海岸平原への逆落としに失敗したことからほっと一息。枢軸軍初プレイで、スカスカの西部戦線とイタリア軍の降伏チェックに戸惑うForeigner氏の隙を突き、米軍第2戦車師団が島中央の鉄道線を分断。枢軸軍部隊が機械化戦闘団のスタックを解き、守勢に回った第2ターンでお開きとしました。プレイ時間は午後一杯の5時間弱。

Sicily_ii_s5_2016100216a

やはり先日の対戦同様、シチリア島中央部への圧力自体は非常に効果的。枢軸側もこれを前提に、西部を捨てても中央部はきっちり守らねばならないという感触です。とはいえ攻める連合軍にも余裕があったわけではなく、今回は舟艇の損傷から補給面の制約が大変に厳しいプレイでした。となると頼りになるのは、補給不要の砲兵である航空部隊。エアカバーと局地的な航空優勢をいかに確保するか、陸海のみならず密度の濃い航空戦が戦われるゲームです。

"Operation Husky", Sicily II(MMP) ‐AAR()

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