O Canada : 猿遊会 2016/11/03
2017年猿遊会では、GTS教団の待望のThe Greatest Dayをついに投入。
IMS#4, O Canada,The Greatest Day : Sword, Juno, and Gold - MMP(→)
折角の機会なので、上陸から内陸まで続くシナリオをということで選択されたのは、Juno海岸に対するカナダ第3歩兵師団の上陸侵攻シナリオ。この形式のシナリオでは最短(7日夜まで)ということでのチョイスです。とはいっても1日のプレイでの完遂は無理ですので、上陸翌朝のSS第12戦車師団の登場を目標にプレイしてみました。N村の担当は連合軍、対する独軍は例によってForeigner氏です。
といった目論見でしたが、序盤の上陸戦、そして初めてのプレイとなった海岸オーバレイの掃討に時間をとられ、第5ターン(1500)までのプレイにおよそ8時間を要するという見積もりの甘さを露呈。夏の欧州は未だ3ターン(2100まで!)の昼間ターンを残しており、Elm Lineを確保したここまでのプレイで協議終了となりました。カナダ第3師団の進行状況はおおむね以下の通り。
第1ターン(0700):海岸のGAPフラグを全開放。
第2ターン(0900):Courseulles-sur-Mer市街のトーチカ2個を残して内陸展開開始。
第3ターン(1100):上陸海岸掃討完了。海岸オーバーレイ除去。
第4ターン(1300):指揮官の内陸展開制限解除により、Elm Lineに到達。
第5ターン(1300):Elm Lineを確保。先遣隊はCarpiquet Airfieldを見下ろすHill81に到達。
というわけで内陸パートは事前練習なしのぶっつけ本番だったため、少々尻切れトンボなプレイとなってしまいましたが、やはりGTSの野戦は面白い。個人的にはGTSの真価が発揮されるのは、行軍隊形から先遣隊が要地を確保しつつ、戦闘隊形に展開してゆく遭遇戦のパノラマだと考えていますので、改めてプレイ意欲に火が付いた一戦でした。散々練習戦を繰り返した上陸パートは正直お腹一杯なのですが、積み残しの内陸シナリオは引き続きプレイしてゆきたいところです。
また翌4日の猿遊会も、シエラマドレ極東支部から今期の新作を回収したその足で顔出しへ。専らOCS: Sicily班を観戦しておりました。主催および参加者の皆さん、今年もお疲れ様でした。
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