Operation Husky(T3-T5) : 秋葉原 2017/04/02
2月の第1回に引き続き、新年度の秋葉原にてFORGER氏主催のSicily IIキャンペーン第2戦に参加。
S5: Operation Husky, 1943/7/17-7/24, Sicily II - MMP(→)
第1回(T1-T2)のAARはこちら(→)。今回は第3~第5ターンのプレイとなります。
引き続き枢軸軍N村の担当は、米軍の橋頭堡をGelaからLicataの間に封じ込めた西部戦線。対する米軍HA氏は、まずは海岸道の西方突破と、Licata港北側の飛行場ヘクスから荷揚げを妨害するLivorno師団の排除に乗り出します。
このうち海岸道を突破した戦車部隊に対しては、独軍Korner戦闘団が根元をカットしてこれを阻止。ふたたび米軍を橋頭保に封じ込めます。また米軍第3歩兵師団が砲爆撃に戦車とレンジャーの支援という完璧な布陣で来襲したLicata方面では、突撃砲大隊の支援を受けたLivorno師団が頑強に抵抗。引き続き飛行場を死守するとともに、Licata港の閉塞を続けます。
これで西方突破に失敗した米軍は、歩兵2個師団に砲兵の支援を付けて北側の山岳地帯を強襲。砲弾の枯渇によりリアクション砲撃の切れた隙を突き、HG師団とKorner戦闘団の境界にねじ込むことに成功します。さすがの枢軸側も、山岳地帯の歩兵師団を押し返す余力はなく山裾から撤収。内陸に戦線を構築しなおしたところで第5ターン終了。今回はここまでとなりました。プレイ時間は5時間ほど。
また市川氏担当の東部戦線では、Augustaが陥落するとともに英軍が重厚な平押しでカターニア平原に進出。Primosole Bridgeまで1ヘクス、Cataniaまで3ヘクスに迫られた模様。また独伊空軍の連続攻撃で英軍空母を追い込みましたが、こちらは惜しくも取り逃がした模様。
戦況としては第4ターンの戦況チェック「CataniaとPalermoの防衛」をクリアしたしたため、枢軸側の優勢が続いていますが、懸念された戦闘機の消耗がここにきて深刻化。シチリア島南部の飛行場に連合軍戦闘機隊が展開した結果、かなりの爆撃機部隊が健在であるものの、有効な護衛戦闘機がつけられずに遊兵化しつつあるのが痛い。といったところで次回に続きます。
枢軸チームの市川氏のAARはこちら。
【Operational Combat Series】「Sicily II」Campaign AAR part.2(→)
こちらはN村の実況より。
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