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Bios Megafauna 2nd : GCS 2018/01/27

シエラ会の本拠地である坂戸例会にて、早速の新作人柱会を開催。

Bios: Megafauna 2nd edition - Sierra Madre Games()

今回は比較的シエラマドレ耐性の高いメンバーが集まったため、手加減無用の「アハターバーンゲーム」でのインスト4人戦。説明してみて実感しましたが、本作の個々のアクションは例外処置も少なく非常に単純。イベント処理とリザーバー周りの処理を把握したゲームマスターが居れば、初見でもプレイは容易でした。1戦のプレイ時間もインスト込みで3時間弱。Bios: Genesis同様に、シエラ作品としてはかなり手軽です。

Bm2_2018012702a

というわけでの1戦目ですが、この対戦では酸素濃度が初期設定の7%(動物のアクション数2回/T)からなかなか動かず、時には5%(1回/T)を割り込み窒息気味。対して二酸化炭素と水蒸気による温室効果は植物に有利な値(植物アクション数2-3回/T)をキープ。植物プレイヤー(緑)が軟体、節足、脊椎の動物プレイヤー勢を終始圧倒し、地球を腐海に飲み込み逃げ切り勝利。

これでは動物勢が納得がいかんと、続けての2戦目を開催。今回は動物陣営もリザーバーの管理に気をつかい、森林や植物プランクトンの発生イベントを逃さず、酸素濃度の増加に努めます。また雲量を減らすわ、二酸化炭素濃度を下げるわと、植物プレイヤーの妨害に余念がありません。もちろん植物側もメデアカードを奪回して反撃に努め、盤上だけではなく酸素、炭素、水の循環をめぐる盤外戦が繰り広げられます。

またこのプレイではN村が植物を担当していたのですが、植物プレイヤーの特別ルールである「循環系(黄)と神経系(赤)の変異カードを購入できない」という縛りが、想像以上に厳しいことが判明。新種を生み出す種分化のカードは、ほとんどがこれら2色のデッキに含まれています。このため植物は種分化のチャンスが動物陣営に比べて圧倒的に少なく、ほとんどの場合は原種であるアーキタイプ1種で戦わねばなりません。多様なニッチに食い込んでゆく本作で、この縛りは大変にキツイ。

Bm2_2018012704a

こんなわけで植物チームは、アーキタイプに様々な緑(消化器系)と青(繁殖系)の変異をカードを付与して動物陣営に対抗。しかしこの過度のニッチ特化は「特殊化は環境の変化に対応できない進化の袋小路」というシエラ進化ゲーム恒例の罠。連続した突然変異イベントにより、植物アーキタイプはわずか1ターン(3千万年)できれいに絶滅。終盤に無人の大陸でひっそりと復活を果たしたものの、得点は断トツの最下位に終わりました。

ちなみにこの間、破竹の進撃を続けていたのは、20t級まで巨大化していた脊椎動物プレイヤー(白)のアーキタイプ。草食、肉食とも向かうところ敵なしの脊椎動物の勝利に終わるかと思われましたが、終盤に軟体動物プレイヤー(オレンジ)が、陸棲から再び水棲へと進化したスイマー種を投入。これが大陸棚と、酸素確保のため各地に出現していた植物プランクトン・ブルームのバイオームで一気に繁殖。僅差で脊椎動物から逆転し、軟体動物の勝利に終わりました。

◆今回のプレイミス

緯度ダイスが存在しないクラトンで無効になるのは、南北移動(D1)と衝突(D3)の両イベントのみ。クレーター(D2)は常に発生する。隕石コワイ。
内温生物の拡散(I1)でも、肉食→草食への栄養移行は実施できない。肉の味を覚えたらもう帰れない。

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