Megafauna & Origins : GCS 2018/04/21
先日のBios: Genesis/Megafaunaの連結ゲームに続いて、人柱会はMegafauna/Originsの連結会を開催。
Bios: Megafauna 2nd edition - Sierra Madre Games(→)
というわけで、まずはMegafaunaで古生代~新生代編。通常のゲームは中生代(11ターン)で終了しますが、連結ゲームの場合は新生代を含むロングゲーム設定。新生代デッキに仕込まれた、隕石衝突のイベントが引かれたターンに終了となります。
またゲーム終了時に生存していた生物の獲得している各エモーション(感情)が、Origins編のスタートボーナスになります。各プレイヤーとも通常の能力値キューブに加えて、5種のエモーションの獲得を目論むことになります。
今回は節足動物、軟体動物、菌類の3人戦。序盤は菌類の独走状態でしたが、中盤以降は動物陣営も巻き返しに成功。酸素増加策も功を奏し、各陣営ともエモーションを持つ生物が登場。終了直前に低二酸化炭素と乾燥により菌類が絶滅するという悲劇もありましたが、節足動物(「怒り」持ち)と軟体動物(「恐怖」持ち)が生き残ってゲーム終了となりました。プレイ時間は2時間弱。一応の勝敗は軟体動物(N村)の勝利でした。
Origins: The Age of Reason - Sierra Madre Games(→)
続いてはOriginsによる意識の獲得と文明発展編へ。連結ゲームでは、ブレインマップのうちMegafauna編で獲得したエモーションに対応した分野のみ活性化した状態でゲームを開始します。またルール上の変更点は、このプレインマップの初期設定のみ。出自が菌類や節足動物だったりすることを除けば、プレイ自体は通常のOriginsと同様です。
今回はいち早く鯨油から石油へとエネルギーを発展させた節足動物人がゲームをリード。しかしいつの間にか復活していたキノコ人が、文明レースの2位を着実にキープ。終了フラグを立てたのは昆虫人でしたが、VPは一点差でキノコ人が逆転。文明史は菌類(FORGER氏)の勝利に終わりました。プレイ時間は4時間弱。
ところで今回の連結プレイで、なかなかキャラが立っていたのが節足動物陣営。Megafauna編では、兵士カーストを持ち、長い舌で電撃攻撃をかけてくる電気蟻として登場。
そしてOrigins編では、ごらんのとおりの文明へと発展。「ヒエログリフを使うスポーツ大好きの秘密警察社会を営む電気蟻」という、大変にイヤな文明が登場したのでした。
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