Pax Emancipation : GGG 2019/06/09
6月のGGGは久しぶりの永山会場。いつもの聖蹟桜ヶ丘のつもりで出かけたのですが、乗り換え前に気づいて事なきを得ました。
午前中の「シンデレラガールズ学園物語」「翡翠の商人」「真打」と小ネタ連戦の後に、本日のメインにPax Emancipationをプレイ。
Pax Emancipation - Sierra Madre Games(→)
今回はYMD氏、S木氏との経験者3人戦。ならばとういうことで「協力&競争」設定のシナリオC1Aをプレイしてみたのですが、前半の協力ゲームで全プレイヤーが敗北フラグを回避できないという体たらく。後半戦の競争ゲームに到達することなく全員敗北に終わりました。プレイ時間は3時間強。やはり序盤の南北アメリカ騒乱を軽視したのが敗因か。
写真はフランス革命のラファイエット先生。北アメリカ革命の影響ですっかり商業主義(緑プレイヤー)に染まり、自由貿易至上主義のフランス共和国を打ち立てたのでした。
ちなみゲームが終了した時点で、アメリカ独立戦争とフランス革命が決着し、北アメリカと西欧は商業主義的現代国家に。また西アフリカと南米は西欧思想が浸透し、欧米の植民地として西欧化済み。対してそれ以外の東半球は、ロシアの農奴が解放され、フィリピンで革命が勃発した以外は依然として封建世界のまま。オスマン帝国、インド諸国、清帝国、徳川幕府がそれぞれ健在で、この世界の20世紀の世界大戦は凄惨な東西対決になりそうだぞ、という感想戦となりました。
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